開運への導き~「つながり」を意識して健康寿命を延ばそう
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
今日は最新の予防医学のお話をします。
皆さんは健康でいるために、何を一番大切にしたいと思っていますか?
それは、食生活でしょうか?
それともウォーキングなどの運動でしょうか?
勿論それも大切なことだと思います。
健康食品なども必要な時もあるのかもしれません。
でもそれ以上に大切な物があるといいます。
予防医学の研究者の石川善樹氏はこんな風に仰っています。
健康になる為に、最も大切なのは「つながり」であると・・・。
「つながり」とは、平たく言うと人間関係の事です。
予防医学とは病気を治すのではなくて、病気にならないようにするにはどうしたら良いかを勉強する学問です。
その予防医学の権威の方が、最も大切なことは「つながり」だと言われたのです。
あなたの目の前の家族や、職場の同僚、暫く連絡を取っていない同級生、時々挨拶を交わす近所の方、故郷の両親など、それらが「つながり」であり、あなたを健康にしてくれる大切な存在だと言います。
それは何故なのでしょうか?
予防医学の見地から、「つながり」の影響力に関して次のような報告がなされています。
🍀「つながり」が少ない人は死亡率が2倍になる
🍀同僚があなたの寿命を決めている
🍀「つながり」が単調な単調な男子校出身者は早死にする
🍀お見舞いに来てくれる人の数で余命が変わる
🍀女性が長生きなのは、「つながり」を作るのが上手な事も関係する
🍀沢山の「つながり」を持つほど長命である
🍀「つながり」が幸せ感を高めてくれる
予防医学の観点から、このような発見があったと言います。
勿論これが全てではないのかもしれません。
でも、「つながり」はその気になればいつからでも始められるし、ほとんどコストはかかりません。
もし、「つながり」を豊かにすることによって、寿命が延び、幸せ感が増すなら、やってみる価値はあるのではないでしょうか?
さらに「つながり」には、「3次の隔たり」、つまり友達の友達の友達、
同僚の配偶者のママ友、両親の知人の配偶者にまで波及するという特徴があります。
つまり、あなたが始めた「つながり」による健康作りは、周囲の人にも広がっていく可能性があるのです。
では、どのように「つながり」を増やしていったらいいのでしょうか?
石川氏は何も特別なことをする必要はないと言います。
同僚と雑談する機会を増やしたり、同窓会に参加してみる。
SNSで交流する、配偶者に笑顔で挨拶をする、両親に感謝の手紙を書いてみる・・・。
そんな小さな工夫で、自分が健康になり、寿命を延ばすことが出来るのだそうです。
ポジティブになれるSNSは良い「つながり」であると言います。
そして、誰かを思いやると幸福度が高まるそうです。
誰かの為にお金を使うと脳は幸せを感じるとも言われます。
誰もが複数のコミュニティに参加していますね。
目の前の人を出来るだけ大事にして、良い関係が築けるように工夫してみませんか?
良い「つながり」が沢山出来ると、周りにも良い影響が波及し、ひいては自分の健康寿命も伸ばすことが出来るでしょう。
今日も応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。