ゆーみんの「希望の扉」第190話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。

今日は、怒りの感情をコントロールしましょう…という提案です。

つい先日、アカデミー賞授賞式で、妻の容姿をからかうコメディアンに対して、ウイルス・ミスが平手打ちをするという事件が起きました。

結局、平手打ちしたウィル・スミスにたいして、10年間授賞式への出席を禁止するという措置がとられました。

この措置に対しては、賛否両論ありますが、ただ言えることは、ひどいことをされたときに「ユーモアで返す」、ということがいかに大切か、ということです。

怒りで返すのか、ユーモアで返すのか、によって周りの見方や評価はまったく違います。

咄嗟の出来事なので、中々難しいと思いますが、それによって器の大きさが試されてくるような気がします。

怒りで対抗すると、嫌な感情が続くだけではなく、結果としてそれ相当の結果が返ってきます。

どんな状況であっても、暴力で対抗する事は良くないですね。
せっかくの才能を潰すし、仕事にも影響がある事でしょう。

ユーモアで返す訓練を日頃から身につけて行くことも大事ですが、やはり何よりも「平常心」という冷静さがとても大事だと思います。

なぜ自分がこんな目に…と怒りをぶちまける前に、少しだけ、相手と距離を置く癖を身につけて、感情をストレートに出さないようにすると良いのかもしれません。

更にユーモアが出ると、心に余裕が生まれますね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。