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人の苦労話も財産になるという話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


昨日は令和政経塾という経営者が集まり、万人幸福の栞を使って勉強する朝会に出席しました。


そこでK・Aさんという、素敵な女性のお話を聞くことが出来ました。
今回は3回目のスピーチという彼女。


明るいはきはきとしたトークに、とても好感が持てました。
でも彼女は幼い頃に母親から暴力を受けるという辛い過去がありました。


そこから不良になり、やくざになり、覚せい剤を使用するなど波乱万丈の人生で、離婚も数回経験されたそうです。


でもその中で受けた気付きや、彼女の中で芽生えたという「志」がとても素敵で、輝いて見えました。


今日はとても感銘を受けたので、この話を題材にして記事を書いてみたいと思います。

得るは捨つるにありとは・・

彼女は美をテーマにした整体のサロンを経営されています。


今後はフランチャイズ化すると決め、そして施設の子供達を短期で預かる、フレンドホームの立ち上げを一生の仕事にしたいと宣言されました。


クリスチャンである彼女は、保護者が面倒を見れず施設にいる子供たちに、「皆、愛されるために生まれてきたんだよ」と伝えたいと言います。


里親になってずっと面倒を見る活動も素敵だけど、短期で愛を一生懸命注ぎ、多くの子供達と接したいと言います。


その他旅行が趣味という彼女は、ヒルトンホテルのオーナー兼を購入したり、サロンで稼いだお金で社会貢献をしていきたいそうです。


行動はスピードが大事


そして、今の自分よりも少し高い志を持つと、視野が広がって、出来ないというブロックが外れたと言います。


実は、「得るは済つるにあり」という言葉が示す通り、彼女にはとても大切な原点があったのです。


屈託なく、明るい表情で話す彼女の壮大な夢ですが、それは、彼女が経験した多くの苦労と経験によって導き出されたものでした。


きっとここまでの心境にたどり着くには、多くの物を捨てる事によって、新しい可能性が開いていったのではないかと思うのです。

捨てないと入らない

多くの人達は、自分がそれまでに築いた社会的な名誉や、肩書き、今やってきた仕事、付き合っている人間関係を捨てることが出来ません。


捨てるのが恐く、危険ばかりを回避して生きようとします。
だから、そんな人には失敗も起きないし、人生で変化は起こりません。


それは圧倒的に挑戦する機会が少ないからだと思います。
逆に世の中で成功している人は、常に挑戦と失敗の連続です。


うまくいかない事の方が、実は多いのかもしれません。
悩みがある、困っている状態の人は、常に挑戦している証なのです。


先ほどのKさんのように、一つ挑戦して、一つ失敗し、また挑戦を繰り返して、一歩一歩進んでいく事で、志が明確になってきたと言います。


🌈つまり、心が違うのです。
失敗や辛い経験を糧にして、「だったら自分はこういう社会を作ろう!」というビジョンを大切にしているのです。


自分の人生を半信半疑で生きるのと、志を決めて進もうと努力している人の違いは「心」なんだなと思いました。


自分の辛さや過去は変えられませんが、そこから学び、その経験を今後に生かして人の為に役立てることが出来ます。


Kさんの明るい笑顔を見ながら、私も自分のちっぽけなプライドを捨て、自分自身のビジョンを宣言していく勇気を持ちたいなと思いました。

まとめ

今日は自分に素直に生き、学ぶことの大切さや、スピードを上げて行動する事の大切さを学びました。


スピードを上げる事と、急ぐことは違います。
スピードを上げる時は心が冷静で、急ぐときは心が平静ではありません。


だから、行動はスピードを上げながら、何のために自分はこの行動をしているのか、しっかりと見極める事が重要です。


さて、皆さんは何のために学ぶのか分かりますか?
それは「自分の可能性を知る為」です。


🍀自分を生かし行動するには、過去の辛い経験や苦労が財産になります。
苦労や辛い経験を沢山している人は強いです。


🍀そして、Kさんのような人の苦労話も自分の原点になります。

決して他人事ではなく、自分事として考え、苦労した人の気持ちになった時に、それが自分の財産となり、自分の志に繋がると思います。


原点に返り、志について考えていきたいですね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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