「感謝と祈り」第809話
講演会が終わった後に、身内の悪口を言い、どうしたものかと相談にくる人も多いと、小林正観さんが仰ったことがあります。
しかし、正観さんは、自分のすぐそばにいる人の愚痴や悪口を言うことは、自分の価値を低めているということに気がついたほうがいいと言います。
反対に、夫、子ども、会社の人、友人まわりの人すべてが素晴らしい人に囲まれている、と言ったとしたら、それに見合った人だから、素晴らしい人に恵まれるのだと人は思うでしょう。
愚痴や泣き言を言ったり、まわりの人の悪口を言うことで