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【大学生への入口】手ぶらで単位が取りたい!〈文系〉(2020年4月25日)

私が大学2年生の頃の話
学問の大切さに気づくまでの話です


目次
・落ちこぼれ大学生
・単位に必要な買い物
・勉強の目的


まず初めに結論から言うと


勉強に近道はなく、日々の積み重ねが大事です


しかし、ここに至るまでは長く遠く
毎日様々に悪知恵を働かせました、、


大学2年生の前期までのこと


当時の私は授業に出席するだけ


なんのために勉強するのか


何で学校に通っているのか


わけも分からず学校に遊びに行くような気分の
典型的な落ちこぼれ大学生でした


カバンも持たずに大学に行き


もらったプリントは
小さく折りたたんでポケットにしまっていました


試験前になると


大量にまとまった小さなプリント達を1枚ずつ広げ


プリントがどの授業のものか
確認するところから初めていました


簡単そうなものから手をつけ
分からないものは切り捨てる


結果は火を見るより明らかです


進級できるギリギリの単位しか取れず
卒業出来るかどうかの瀬戸際まで追い込まれました


単位に必要な買い物


何とか楽して卒業したい


そう思った私は、2年生の後期に入る前


大学に必要な道具を初めて買いました


それは


B5のノート1冊

クリアファイル5冊

ノートがギリギリ入る小さなカバン

授業の教科書


ノートとカバンが小さいのは


重い荷物が嫌だったから


それから


教科書の背をカッターで切り、ページを分け


その日授業で扱う部分だけ持っていきました


この作業によるメリットは


事前に授業内容を確認できること

そして

荷物が軽いことです


使ったページとプリントは曜日ごとにファイルに入れ


内容の重要度が低いと思ったら捨てていました


授業中は持ってきた教科書のページを2回だけ読んで分からない部分に丸を付けて終わり


私がやっていたのは


徹底的な授業の準備をその日の授業が終わるまでに済ませること


これにより


内容が頭に入っていなくても要点が分かるようになり


試験前に数時間、Google教授に質問するだけで


全単位取得、上位10%の成績が実現します


要は試験前の苦しみ方が変わったのです


何も分からない、どれなら単位が取れるか


という状態から


これだけやれば単位取れるだろうに変化したのです


こうなれば次は


好きな勉強をして単位がとりたいという目標がうまれ


自分に向いている学問が
系統的に把握できるようになります


勉強の目的


勉強が好きな人はいないなんていいますが


私はそうでもないと思っています


できることが好きになるのはよくある事で


この世に存在する知識の海のどこかに


自分の居場所が見つかるはずです


そして最後に伝えたいのは、


あなたは大学のお客様ではなく


将来の為に学問を学ぶ働き手なのです


学費は
勉強する環境を整備するためにあり


バイトや親の支援は
勉強するあなた自身の環境を整備するためにあるのです