【78】目標を達成する３つの心得

こんにちは。グランドマスターセラピストの都築由美です。
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3月に入り、陽気も少しずつ暖かくなってきて、新しい季節の到来を感じ始めましたね😊🌸

今日は、これから新年度に向けて新たな目標を作る方にも、1月に立てた抱負の振り返りをする方にも、知っておいて欲しい【目標を達成する心得】についてお話ししたいと思います。

この「心得」は私がセラピストとして働き始めた時から実践してきて、
⚫︎新人賞授賞
⚫︎社内接客コンテスト優勝
⚫︎リラクゼーションコンテストJAPAN 個人の部優勝
⚫︎リラクゼーションコンテストJAPAN店舗の部優勝
⚫︎グランドマスターセラピスト昇格
⚫︎指名率100%
⚫︎店長として店舗目標45ヶ月達成

という実績を作れたので、皆さんにも是非お試ししてほしい考え方です。

この考え方と行動がバッチリハマると、ビックリするくらい自分の目標にコミット出来るようになり、人生の選択肢が広がって更に楽しくなりますよ❣️

（とはいえ、この考え方がセラピスト全員にとって効果があるものかは個人差があるので、自己責任で！笑 お試しください😂）

心得①  チャンスをチャンスと捉え、必ず掴む

ちょーーーーーシンプルな考え方。
だけど、ほとんどの人が見逃している事でもある考え方｡

【チャンスをチャンスだと捉え、必ず掴む。】

この考え方を持っているかどうかで、まず【目標】というものが出来るか、そのままの人生を送っていくかの分かれ道ができます。

例えば「全国の新人セラピストの中で、1年間で1番指名が多い人に新人賞を与えますよ」という制度があった場合。
(だいたい月4〜50人くらいの指名数×半年間で、新人賞候補に上がります．)

新人賞なんて、セラピスト人生の中で最初の1年くらいしか貰えないものなんだから、もらっておいた方が良いでしょ。
2年目以降になったら新人ではなくなるし、指名本数が月100人以上いる人達と同じフィールドで結果を出す必要が出てきます。

この時、

「新人賞？指名？始めたばかりで指名のお客様も付いていない私なんて、ムリムリ！」と思うか、

「同じレベル (新人セラピスト) の中で結果を出せば貰えるなら、頑張って結果出したほうが良いっしょ！」と思うか。

目の前にあるものが【チャンス】だと思うか【他人事】だと思うかで、未来がガラッと変わってくるんです。
新人賞は、努力をすれば誰でも獲得できるチャンスがある ボーナスみたいなものです。
自分の考え方ひとつで、人生の選択肢が変わるなんてすごい事だと思いませんか。

店舗に新人さんがいる方はぜひ、「新人賞狙おう！」と教えてあげてくださいね。

【point①】
 チャンスを【他人事】ではなく【自分事】のものだと捉え、「努力したら自分の力で掴めるものだ」という意識を持つところから始める。

「新人賞を獲る」という目標ができたところで、【新人賞受賞のために、私がとった行動】とは、ズバリ

心得②　なりふり構わずやる！やる！やる！

①店舗の店長や先輩達に「新人賞を獲りたいので、頑張ります！ご協力宜しくお願いします！」と宣言する。

②指名予約が入りそうなら、早出・残業・休日出勤を厭わない。

③空き時間があったら「施術受けませんか〜？」と先輩達に営業する。

④親や友人にまで「新人賞を獲りたいので、時間があったら受けに来てね！」と宣伝する。

⑤なんならお客様にも「いま、新人賞を獲得するために頑張っているんです。もし良かったらまたいらしてください！」と宣伝する。

今や「月18勤で、早出・残業・休日出勤一切なし！」「身体の負担をなくして、働き方改革をしよう！」なんて言っている私が、当時は上記のように、怒涛の働き方をしていました。

その結果、

ぶっちぎりで新人賞第１位を授賞する事ができました。

最初から
「今日は休みの日だから休む日。」
「身内に声を掛けてまで指名本数を上げるのはカッコ悪いと思う。」
「自分の実力のままで数字を上げたい。」
と言って、
結局新人賞を獲得できずにそのままの働き方を続ける方法も勿論ありますし、どんな働き方をするかは人によって様々で自由です。

しかし実際、
やるべき時にやりまくったお陰で、実績を作る事ができました。

この方法と似ているのが
2018年のリラクゼーションコンテストJAPAN「店舗の部」に会社代表としてスタッフ３人で出場した時。

●半年前から原稿を作りまくってアウトプットしまくって、何度も何度も作り直した。
●コンテストの１ヶ月前からはほぼ毎日終電まで３人で練習しまくった。
●コンテスト前日は、３人とももうセリフも完璧だったので、優勝コメントを考え始めた。

一緒に出場したセラピストから、優勝後に
「胃が痛くなるくらい練習したよね…マジで途中ココロ折れるかと思ったけど、この結果を出すにはこれだけやらないといけないんだってことが分かったし、ツーさん (私) が今まで結果を出してきたのってこういう努力があったからなんだって、改めて分かった。」
と言ってもらい、一緒に歓喜の涙を流しました☺

【point②】
やると決めたら、自分のプライドや限界を捨てて、なりふり構わずやってみる。

昭和の努力と根性論に聞こえてきますが(笑)、一度限界を超えてやってみて成功体験が作れるようになると、なんとなく自分の中の「コツ」とか「ルーティン」が見えてくるようになりますよ。

心得③　何のための目標なのかを明確にする

コンテストにしても、指名本数にしても、売上にしても
自分自身に目標を立てたら、
それが誰のために何のために必要なのかを明確にすることをオススメします。