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#23 香港式ミルクティーでアジアンティータイムを満喫♪

いつもと少し違うティータイム体験がしたい!

そんな時は世界のティータイムに目を向けてみて🌎

お茶は世界各国で様々な飲み方がされています。
例えばミルクティーは日本では牛乳を加えて飲むのが定番ですが、世界を見渡すと牛乳以外のものを加えて飲むミルクティーが沢山あります。

今回はその中から「香港式ミルクティー」をご紹介しましょう🇭🇰

5分で生き返るティータイム始めます!


香港式ミルクティーとは?


香港式ミルクティー🇭🇰


香港式ミルクティーとは、かなり濃い目に淹れた紅茶に、牛乳ではなくエバミルクを入れて作るミルクティーです。

エバミルクというのは無糖練乳のこと。
香港では昔、新鮮な牛乳がなかなか手に入らなかったため、代わりに保存の効くエバミルクやコンデンスミルクが普及したそうです。



作り方が独特

大きなポットに大量の茶葉を入れて紅茶を作り、それを布できた大きな濾過袋で7~8回繰り返し濾すことで、とても濃い紅茶液を抽出します。

ミルクや砂糖をいれなければ渋くて飲めないくらい濃い紅茶です。単体では美味しいと言い難いのですが、そこにエバミルクを加えると、うまいこと調和されて濃厚でコクのある香港式ミルクティーが完成するのです!

別名は「ストッキングミルクティー(絲襪奶茶 )」

紅茶をいれるときに使用している大きな細長い濾過袋の見た目がストッキングに似ていることから、香港式ミルクティーは「ストッキングミルクティー(絲襪奶茶 )」とも呼ばれています。


香港ではどんな場所で飲める?

香港では茶餐廳(チャーチャンテン)と呼ばれるお店で香港式ミルクティーを飲むことができます。日本でいうところのファミレス、食堂といった雰囲気のカジュアルで大衆的なお店です。


茶餐廳での食事

茶餐廳で飲む香港式ミルクティーは、香港のエバミルクメーカーが作っている「BLACK&WHITE」のカップで提供されるのが定番です。

牛のイラストが目印🐮



日本で香港式ミルクティーを楽しめるお店はある??

日本で気軽に香港式ミルクティーを楽しめるお店をご紹介します。こちら!

真不同 HONG KONG TEA ROOM 1946


東京丸の内、新丸ビル地下1階にある真不同 HONG KONG TEA ROOM 1946 は、広尾にある「西麻布 真不同」という広東料理のお店が運営するティールーム。
香港式ミルクティーの他に、香港スイーツも提供されています。

香港のティータイムを体験&楽しむのにお勧め!


アクセス&営業時間

住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル B1F
営業時間:11:00~23:00、日祝 11:00~22:00
     ティータイム 15:00~17:00

メニュー

お茶のメニューはこちら。香港式ミルクティー以外のお茶も充実しています。


フードメニューはこちら。
香港カステラ(マーラーカオ)、マンゴープリン、エッグタルトなどなど。どれも美味しそう😋

アフタヌーンティーもあるようです。

飲茶つき!


真不同でのティータイム感想

このお店のお勧めポイントはティーカップ!

本場香港と同じカップでテンション⤴️


香港で飲む香港式ミルクティーと同じく、BLACK&WHITEのカップで提供されます!
本場と同じ食器で頂けるのは嬉しいです♪

ミルクティーの味は濃い!苦みもあります。
甘くない状態で提供されますので砂糖を加えて飲むのがお勧めです。たっぷり入れましょう。



一緒にオーダーした香港カステラ(マーラーカオ)は、蒸して提供されます。
ほかほかで甘ーい香り。ミルクティーと相性抜群♡

香港のティータイムを満喫できました✨


世界には様々なお茶の飲み方があります。
日本には馴染みのない異国スタイルのお茶を頂くティータイムは新鮮ですし、次の休暇に向けて計画を練り始めるきっかけにもなるかと思います。

楽しみは自分で作り出す!

世界に目を向けたティータイムはそれ自体も楽しいですが、その先の楽しみも私たちにもたらしてくれるかも?!

#5分で生き返るティータイム
今日はこれにて終了。また逢う日まで。。。



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