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本当は会社を愛している人もいるよねという話をしたい

こんにちは、ゆみです。

組織にいる人に対してコーチングしたりとか、人の育成、関係性のマネジメントの世界で生きている人です。

そして、発信でコーチングのお客さんを獲得している人でもあります。

組織向けのコーチングをしていると、面白い事象にたくさん出会うことがあります。

コーチングは、対話で理想像を広げ、そして、ゴールに向かっていくサポートをするのがコーチングです。

だからこそ、この業界にいると、会社を辞めたい人にも出会いますし、実際にコーチングを受けて会社を辞めてしまう人もいたりします。

実際に、本当に会社が嫌で辞める人もいれば、決断して旅立っていく感覚で会社を辞める人もいて、それぞれの決断はすごく尊いものだと感じています。

その一方で、会社をとても愛している人にも出会うのです。

そんな人いるの?って聞かれるかもしれないんですけど、いるんですよね。

しかも、そういう人に限って意外と、

会社嫌いだよ」「うちは、どうしようもない」って言葉を言っていることもあるから、わかりづらさはあるのですが、

話を聞いていると、一緒に働くことに喜びを覚えたり、チームがより良くなっていくいいと心から願っている人たちもいたりするんですよね。

本当はなんとかなってほしい、この会社を愛しているけれど、自分の意見を聞いてもらえる体験が少ないと、会社を変化させることが自分ごとではなくなったり、うまく表現できなくなって愚痴っぽくなってしまうのかもしないなと思ったりするんです。

もちろん、理由はこれだけじゃなくて複合的な要因が積み重なっているのが組織なので、話を聞けばいいというわけではないとも感じます。

それでも、彼らが自分達の意見を聞いてもらえる体験をして、自分達で愛すす組織を変えていきたいと思いが自分ごとになった瞬間、彼らが本音で対話し始めた瞬間の場の空気の変化は、言葉にならない希望を感じる瞬間があったりします。

その複雑な課題に向き合っていく勇気が湧いてくる瞬間があるんです。「なぜこの組織にいたかったのか」「一番やりがいを感じた瞬間はあったのか」を思い出せば思い出すほど、

「どうせ、自分達は変われない」と表面上は発言していたところから、

「会社を良くしていきたいし、このメンバーで事業を成功させたい」

「このメンバーであればできるような気がする」という発言が出てきて、表情の変化、行動の変化が出てくると、「組織って変わろうと思えば変われるんだな」という実感を、クライアントから教えてもらえている時があるなと感じます。

コントロールできないと思っていた組織の課題に、着手できるかもしれないというのは希望でしかないんですよね。

組織を変えていくのは、普通のエネルギー量で、できることではなく、一定の覚悟と力強さ、所属している組織や人への愛が残っていないとやるのが難しいと感じます。

それでも、チーム内で愛を持った人たちでの対話が力を希望を生みます。
時にはぶつかるので痛みもあります。

それでも、この事業をやっていくのだと、この会社を愛しているのだと叫ぶ社員の人たちを愛さずにはわたしはいられないのです。

もちろん、その中には、「自分はやりたくない」と思う人がいてもおかしくないし、会社のために自分が存在するわけではないので、距離を置くか、変えていくことに力を置くのは辞めたい人もいると思います。

わたしは両方の決断を応援したいです。

それぞれの決断でしかありません。


だた、このnoteを読んでいる人で、今所属している組織で、もしくは他の組織で、誰かと一緒に成果をだして良くしていくことを諦めているかもしれないけれど、諦めなくてもいい、「変わらない」と思っていたことを「変えられる力」を身につけていくこともできるし、変化を起こすことができるたりもします。


チームの力を諦めたくない人へ。


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