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正解を求めすぎて不安になっちゃうときは

こんにちは、ゆみです。

組織のリーダーやマネージャーに対してコーチングしたりとか、人の育成、コミュニケーションの相談で生きている人です。


そして、同時に発信でコーチングのお客さんを獲得しようとしている人でもあります。

みなさんは、自分の選択、間違ってるのか、合ってるのか心配になることってありませんか?


わたしは、めちゃくちゃありました。

特に人生における大事な決断をしないといけなかったときや決断に迷ったときに、自分の決断があっているのかどうか不安になって、ついつい周りに意見を聞きに行ってしまっていたりする癖があったんです。

確認すること自体は、もちろんあっていいし、周りの意見を聞く必要があるタイミングってあると思います。

それでも、「あれ?この決断あってる?」「あれ?このまま進んでいいのかい?」「間違ってたら、どうしよう、超不安なんだけど」って後ろを振り返りながら、恐る恐る振り返りながら進んでいる感覚があった時が多くありました。


今日のnoteは、正解を求めすぎてついつい不安になってしまう人へ、決断する時のヒントとなるように書いていきたい。


お仕事を断った体験が不安を生んだ


最近、それが起きたのは、ちょうど、自分の発信で、コーチングの案件が取れるようになりたいと考えていたときの頃でした。


友人から「20人くらいコーチングしてほしい案件があるんだけれど、受けてくれない?」とお誘いをもらったんです。

コーチとしての独立を目指しているのであれば、本来は飛びつくような案件かもしれません。

しかし、条件を伺ったところ、本人たちもコーチングを受けることをそこまで望んでいない状況であること、単価はかなり安価で、月に20人全員と1時間コーチングをするというものでした。

めちゃくちゃ、迷う。


やりがいはありそう。コーチングをすること、わたしはそもそも大好きです。
なので、相手がやる気があろうがなかろうが、一緒にその時間をつくっていくのは、そもそも好きなんです、そういうの。


「おら、わくわくすっぞ」ってなっちゃうんですよね。


でもね、今受けたらどこかで後悔する気がする、そんな予感がしたんですよね。

楽しそうだからやりたいのもあるんです、全部やるって選択肢もあってもいいはず、でも、でもさ。



結論から言うと、めちゃくちゃ、迷った結果、今回の申し出いただいた案件をお断りさせていただきました。


確かにわたしが、役に立てる案件かもしれないし、コーチングを心からもとめていなくても、「こんな体験があるんだ」と知ってもらう時間にはなるし、それに対するやりがいは感じられるかもしれない。


でも、わたしが本当に今この瞬間に挑戦したいことは、「自分で発信をすることで」「わたしがいい」と言って、本気で挑戦したいと思っている人へにコーチングを買ってもらうことだったんです。


今、この瞬間にやりたいことではないと気づいてしまった。


おそらく、今回の案件を受けることになると、かなりの多くの時間を使うことになり、本当にやりたいと思っていたことへの挑戦をする時間は減ってしまうことが想像できました。

そもそも、当時、発信なんてものをやったことがなかったわたしには、どれくらい発信することに時間がかかるなんてことも想像がついていなかったんです。(実際やってみると、慣れるまで本当に大変だった)

お受けしたい気持ちも正直めちゃくちゃありましたが、その時はお断りをさせていただいたんです。

決断があっているか不安になった

しばらくして、今回の決断ってあっていたんだっけ?と自分の中で、疑問に思う瞬間は少なくありませんでした。

だって、選り好みしてるんじゃないか?って。

コーチっていう仕事してるなら、案件を選り好みすんなよ。
ふつう、そんな話あったら受けるべきじゃない?って心の声もめちゃくちゃしました。

自分の中で、腹を決めて挑戦したいこととはズレていた気がしたから断った。それ自体に、あまり後悔はなかったけれど、この決断ってもしかして周りから見ていて間違っていたことなのかなって不安になったんです。


そんなモヤモヤした思いが燻っていた時でした。

ちょうど今のコーチにコーチングをしてもらうことを決断したとき、まだ自分の中で消化しきれていない思いを、最初のセッションでそのモヤモヤした話をふと話してみることにしました。


「どっちも正解じゃない?今のゆみさんがやりたいこと考えたら、個人的には断ってよかったと思うけど、どっちを選んでいても、正解だと思う。どっちを選んでいても正解だったと思えるようにするだけだよね。その人なりの進み方があるわけだしね」


ああーーー。

本当だ。

わたしの中には、他者から見える「正解」を求めてしまう自分がいるんです。
でもわたしの決断を、「あってる」「あってない」なんて他者が決めて、責任持ってくれるわけじゃないんです。


自分の決断は自分で正解にしていくしかない。


苦しいけれど、一番腑に落ちるし、心に落ちてくる感覚がありました


誰かに決めてもらうことは一定楽なこともあるかもしれない。

「あっている」「あってない」ってよっぽど道がずれていたら軌道修正もする必要もあるし、フィードバックをしてもらうメリットもある。

だからコーチもつけるし、メンターもつける。

でも結局は、「自分自身で決める」ということなんだと、決めたことを誰かに正解にしてもらうんじゃないくて、自分で正解にしていくんだということだなと思ったんです。

今、心から言えるのは、あのとき本当に断れている自分でよかったと思っています。

発信に時間をかけたことによって、わたしが本当に役に立ちたいクライアントは誰なのかも見えてきたし、発信をする前じゃ見えなかった、たくさんの視点を得られしました。

クライアントが来てくれることって本当にすごいことなんだなと心から理解できたし、当たり前じゃないんですよね。


発信について乗り越えてきたことを書いたnoteはこちら。

少しずつ、亀の歩みかもしれないけれど、ファンが増えてきていることは
自分にとって少しずつ、自信につながっているし、これからも継続していきたいと思えているし、最近は加速して投稿頻度も増えています!

正解が欲しくなったときは結局、どうすればいい?

迷うよね。
迷わないひともいるかもしれんけど、わたしはまぁ迷う人でした。

だから、大事な人生の決断でAかBがどっちが正解なのかで迷っている人は、そもそも自分が今の人生のこの瞬間に大事にしたいと思っていることは何かを考えるといいのかもしれない。

わたしであれば、今時間をかけたいのは発信活動で、クライアント獲得することが、やりたいことでした。

既に準備してもらったクライアントにコーチングをすることも好きだけど、今この瞬間は「わたしがいい」と思ってくれるクライアントを探しにいくことに命の時間をかけたかった。

だって、わたしはその方が楽しいそうだったからさ。

今、本当に大切にしたいことは何かを考えたら実はAでもBでもないCとかDの選択肢がでてきて、そっちの方が面白い!って思える可能性だってある。


それでも、迷ったときは、信頼できるコーチをつけたり、周りにメンターをつけて第三者に頼るのもおすすめです。

本気で間違った道いってる時は、フィードバックくれたりするし、考えるじゃん基準をもらえたりするし、わたしも実際ここに頼ってることが多いです。

一人で考えていても、道が見えなかくなったら、頼ってほしいなって思うよ。

ただ、ここでも結局は大事なのは、「自分の決断は、自分で正解にする」ことです。

あなたの決断を正解にできるのは、あなただけなんです。

それはとてつもく苦しいけれど、それでも、自分が選んだことを「選んでよかった」と思える経験は、「生きていてよかったなあ」と思えるほどの経験だなとわたしは感じるんです。

一緒に探しにいきませんか?

自分の決断を、自分で正解にするのは正直怖いし、ドキドキする。

それでも、「生きていてよかった」と思えることを経験しにいこう。

わたしがいいなと思った人はぜひ、相談しにきてね!


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