発信が苦手なコーチのわたしが乗り越えてきたこと
こんにちは！ゆみです。
コーチングという対話コミュニケーションで生きている人です。
皆さん、発信得意ですか？
わたしはですね、ぶっちゃけ言うと、超苦手だったんですよね。
何発信していいかわかんないし、わかりやすく伝えるまで時間かかるし、考えているうちに時間がたって、何時間もパソコンの前で座っているみたいなことなんてザラでした。（今もつまっちゃうと起こる）
しかしですね、何か発信するのが苦手な私なのですが、ここ数か月間発信するということが楽しくなり、そしてほぼ毎日習慣化できるようになってきました！
最近は、ちょっとずつ成果が出てLINEからお問い合わせいただくことも出てきています！！（嬉しい〜！ぜひ、登録してね！）
半年前は、Xなんてほぼ更新しないし、気まぐれにしか配信しない、そしてnoteも3か月に1回書くか書かないか、ラジオも1年前に配信ちょこっとしたっきり。
そんな、わたしがここ数ヶ月間試行錯誤の結果、自分なりに無理せずに発信活動を続けられるようになってきたよーという話をしたいなと思っています。
このnoteは発信苦手だったけれど、挑戦してみたいなと思っている人に、「わたしにもやれそう」と思ってもらえるといいなと思って書いています。
発信ってそもそもなんだっけ？
皆さんにとって発信ってどんなものですか？
発信とは、自分の意見をSNSで伝えていくことだと思っています。
今は、誰でもそうかもしれないですが、自分の名前でビジネスをやりたいと思っている人は発信を継続することでクライアントを獲得するという考え方が少しずつ浸透していっているのかなと感じます。
特にわたしのようなコーチングという仕事は、「どんなひとが提供しているのか」が価値になっているので、「正直あやしい」とか「どんな人かもわからない」状態では買いたいと思ってもらえないことが多いです。
正直、独立しようという考えがなければ、発信したいという発想なんてわたしにはそもそもなくて、どっちかというとひっそり誰にも知られず生きていたとか思っていました。
でも、実際に今のコーチを知るきっかけになったのもコーチがやっている発信を見て「この人のコーチング買いたい！」
ってなったことがきっかけだったんですよね。
自分のありのままを発信して、コーチングを売っている人がいる。
わたしもこうなりたいなと思ったんですよね。
だからこそ、自分自身もまだ出会えていないクライアントに出会うために、発信活動は必要だなと感じていました。
発信、なんで苦手だったの？
コーチをして自分を売っていくためには発信の必要性も理解しました。
でもいざ始めようとすると、やっぱり何やっていいかわからない。正直発信苦手やねん、、、どうしたらええねん状態でした。
そもそも、発信苦手だった理由は、たくさんあるんですけど、同じようなことで悩んでいるひとに少しでもお役立ちできたらと思うので、メインのものを紹介します！
発信した後の反応がこわいと思っていた
発信というのは自分の意見をネット上に流していくことだから、顔もわからない不特定多数の人に自分の考えを聞いてもらっているわけなんですよね。
1対1で対話してすべての言葉のニュアンスが伝わるわけではないし、伝わったところで価値観が違う人は絶対にいます。
わたしがやっていることを「かっこ悪い」って思うひとも、見ていて嫌な気持ちになる人もいるかもしれない。
それを思うと、発信するなんて怖くてできないと思っていました。
知らないところで、気づかないうちに人に嫌われるなんて怖すぎるし、直接攻撃されたらどうしようみたいなことを考えていると、発信する手が止まっていました。
価値のある発信なんかできない
発信って役に立つものじゃないと、みてもらえないんじゃないって思ってました。
わたしごときが発信することなんて価値を感じてくれる人なんているのかい？どうなんだい？って勝手に思い込んで尻込みをしていました。
発信する人＝めちゃくちゃすごい人じゃないといけないみたいなイメージがあったので、中々発信するネタを見つけるのが難しいと感じていたのが正直な思いで、そんなものないし、役に立つ知識を持っている人は、世の中に死ぬほどいるし、やってもうまくいかないんじゃないかな〜みたいなことを勝手に思っていました。
綺麗にまとめようとしすぎちゃう
いざ発信をしようとすると、伝わるように伝えようとしすぎたり、全方位にいい顔をしようとしすぎて、きれいな文章を書こうとしすぎて、書けなくなるんですよね。
わたしの場合、最初考えていたことと、書きながら気づいたことが出てきてだんだん辻褄が合わないことに気づいて、「あわわわわ」ってなって修正しまくっているうちに、めちゃくちゃ時間がかかってしまっていました。
一旦書いたり、消したりを繰り返しているうちに時間が過ぎ去ってしまっていたのが多かったです。
何で乗り越えられてきた？
結論から言うと、めちゃくちゃ試行錯誤の日々でした。
右往左往しました。ええ、もうスムーズにいきませんでしたとも。
わたしは発信を、継続的に身につけるまで3から4ヶ月かかりました。
それでも、わたしなりの方法で、自分なりに学べたことがあったのでこの時間はあってよかったと思っています。
自分でも、これまでのわたしの人生の中で、特に発信は失敗するのが怖いし、周りにどう思われるのかがわからなくて特に避けてきたことだったので、挑戦するのは怖かったからこそです。
同じような悩みを持っているかもしれない人へ届けたいです。
少しでもお役立ちできるように、わたしなりに乗り越えられてきた理由も紹介したいなと思います。
届けたい人は誰なのかを明確にすること
ネットは、リアルよりも、先ほど言ったように不特定多数の人に目に入るようになるし、今もちょっと震える子鹿のような気持ちもあります！
でも、大切なのは、その不特定多数の誰かの目を気にすることではなく、わたしのコーチングを、「届けたい人は誰か」を考えることなんですよね。
これを考えていないと、「誰の」「なんのための」発信かがわからなくなって、さっきみたいに「不特定多数の誰か」の目が気になってしまうんですよね。
わたしのコーチングを「届けたい人は誰か」を明確にして、言葉を紡ぐようになってきたときに感じたのは、「もっと届けたい」！と言う気持ちが湧いてきました。
実際にリアクションがちゃんと帰ってくるようになってきて、めちゃくちゃ正直、めちゃんこ励まされています。（いつもありがとうございます！）
わたしの発信が気にならない人からは、逆にリアクションは返ってこないですし、むしろスルーされます。
でも、それで良いんですよね。
バズらせたい発信ではなく、私のコーチングがいいなと思ってもらう人へ届けるための発信なので、私の結構ダメな部分も、ポンコツな部分も全て曝け出した上で発信をしています。
苦手な人はスルーしていただければいいし、ミュートしたりブロックでもいい。
本当に「わたしがいい」と思ってくれている人だけがフォローしたり問い合わせしてくれたらいいという思いが強くなってからは、スムーズに発信ができるようになってきました。
価値のあるかどうかは「出品」しないとわかんない
私が出会いたいクライアントが得たい情報なのか、必要と感じているのかどうか情報って、結局、出してみないとわからないんですよね。
メルカリとかで、自分ではあまり価値がないかもな〜みたいなものが高い金額で売れているのを見るのとびっくりしますよね。
わりとそれと同じで、「出品」してみないとユーザーにとって価値が高いかどうか、わからないんですよね。
わたしはポケモンカードってそこまで興味ないですけど、そこにめちゃくちゃお金払う人もいます。
ポケモンカードを出品されるのを望んでいる人たち、いっぱいいるかもしれないのに「価値がない」って勝手に決めて押し入れに入れちゃっていると勿体無いじゃないですか。
箪笥の肥やしになって、「ええええ！これめちゃくちゃプレミアなのに、ごみみたいな使いされてる！！」って勿体無いじゃないですか。
だから、勝手に「価値がない」と判断するんじゃなくて、今までわたしが培ってきたものを一旦全て出してみて、「必要か」「必要じゃないか」は、受け取ってくれる人に判断して貰えばいい、でも必要な人にめちゃくちゃ心から届いてほしいよ！って思うようになってからは気にせずに、一旦出すみたいなことができるようになってきた感じがします。
「自分の名前で稼ぐという目標と覚悟」を持つこと
結局、一番大きいのここな気がします。
自身の稼ぎで、生計を立てるようなコーチになるという覚悟を決めたからだと思います。
わたしは、組織が結構好きなひとです。
普段は、会社に所属して組織がより良くなっていくためにサポートをするコーチングをしています。組織を、事業を、チームをサポートするのがすごく好きです。引き続き関わり続けたいと思っています。
でもね、ぶっちゃけ、わたしがコーチングで生計を立てられているのは、その会社があってこそです。
今のわたしは会社に頼らずに、自分で生計を立てられるようになりたいと思っています。
それを絶対に、やりたいと思ってから、自覚してからは、これまでの自分を手放す覚悟しないといけないし、挑戦する怖さもあって、正直いっぱい泣いたし怖い気持ちがいっぱいありました。
それでも、もう気づいてしまった気持ちに嘘はつけない。
覚悟が湧いて、やると決められたときに、既にわたしの理想を叶えているコーチに、未来を買わせてもらう投資をしました。
大きな金額をコーチに払うって不思議な体験なんです。
でも、自分が頑張って稼いだお金を払えた瞬間、わたしはなんとなく覚悟と未来を手に入れる感覚を抱いているし、今も不安は抱くことはあるけれど、行動と軸はぶれなくなりました。
「今まで苦手だから」と避けていた言い訳をする必要もなくなったし、苦手だったらどう乗り越えるのかを考える思考に切り替わったんだと感じます。
発信やりたいけど、躊躇っている人へ
あなたが発信で掴み取りたい未来は、どんな未来ですか？
わたしは、「わたしがいい」というクライアントに、コーチングを買ってもらって生計をたてることです。
対人支援職は稼げないって言う呪いに打ち勝つことです。
掴み取りたい未来の中に発信が必要だと感じたから、わたしはこの手段をえらびました。
あなたが掴み取りたい未来の中で、もし発信が必要だと感じているけれど、
何を発信していかわからない、苦手なのであれば、それでもいいんです。
苦手だったら苦手なりの乗り越え方、今まで見えなかった未来の築き方、あなたにしかできない方法が見つかるかもしれません。
もちろん、それなりに覚悟も必要だし、向き合う時間も必要です。
でも、向き合ったその先に今まで信じられなかった自分が見えたり、絶対叶えられないと思っていたことが現実に起きちゃったりするんです。
ゆみさんはこう言うときどうしたの？聞いたみたい！っておもったら、連絡してください。
もちろん、別の人がいい人もいるかもしれないから、相性がいい人を選んでほしい。
でもさ、わたしがいいなと思った人は、わたしを選んでね。
全力で向き合うよ。
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