35歳 しなやかにリアルを泳ぐ女性でいたい
こんにちは、ゆみです。
みなさんは理想の10年後というものはありますか?
正直考えるの怖いと思う人はしませんか?
わたしはですね、ぶっちゃけ怖かったです。
特に20代のころは、先の未来考えるのが苦手でした。
なんじゃそりゃ!といわれそうです。
今コーチとして生きてるなら、理想を描いて、夢を持って生きてるんじゃないの?
みたいなことを聞かれることが多いけれど、
20代のころは、自分がそんなことを望んでいいのか?
ありたい姿なんて望んでいいのか?みたいなことを考えていたし、望んで誰かに言うなんてことが苦手だったし、正直未来を考えて、叶えられなかった場合を想像することが怖かったです。
30代になることが怖かった20代
新卒で入社した当初、わたしは銀行員でした。
周りの同期は結婚することが第一!目指せ寿退社!という雰囲気で。
会社に残って働いている女性も社内で尊敬されて生きている人も何となく少なく私には見えていました。
同期の中では30歳までに結婚して退職していないとまずいという、謎の空気があり、わたしも例にもれずその空気にのまれていました。
恋愛も仕事もうまくいっているイメージを持てなかったわたしはもうだめなのでは?みたいな謎の恐怖を抱いていました。
当時はだから、30歳になることがとにかく怖かったし、恐怖の30代を避けるためには何をしたらいいのかばっかり考えていました。
今になって思いますが、本当失礼な人でした。
30代は怖くないかもしれない
怖い怖いと思いながら生きた20代を終わりを迎えそうになっていた28歳のころ、わたしは当時付き合っていた彼氏と別れ、仕事もぜんぜんうまくいっていなくて絶望の淵にいました。
恐怖をいだいている30歳がもう目の前に迫っている、、、、!
それなのに、恋愛も仕事もうまくいっていない何も成し遂げられていない自分に絶望していました。
そんな中、30代は怖くないかもしれないと思わせてくれる人に出会います。
高山都さんというモデルさんです。
ご存じの方も多いかもしれません。
高山さんを見つけたのは5年くらい前かな?いつだろう?もう覚えていないけれど、こんなに笑顔がかわいい女性いるんだという衝撃を感じました。
わたしが知っている30代と全然チガウ!って思ったのです。
彼女のメインの媒体はinstagramで。
わたしより7歳上です。
当時高山さんを見つけたとき、わたしは28歳で高山さんは、今のわたしの年齢と同じ35歳です。
しかし、高山さんの発信からはそんなものを感じさせず。
「こんなしなやかさを持った大人になりたい」と私が目指したい女性像を体現されている方でした。
時たま人生の荒波の苦しさも抱きながらも、しなやかに前にコツコツ日々を大切にする姿勢。
35歳という年齢の今の体を受け止め、30代になってからパートナーと別れてて落ち込みながらも、前に進んでいこうとされる姿は、わたしに30歳を迎えることへの希望をくれました。
無理をするわけではなく、
今の自分をそのまま受け止め、
変化が起きる自分の体と心に向き合いながら、自分を生かして生きていく。
コツコツ日々の生活を大切にして生きている高山さんの、
「30代今楽しいよ」という言葉に何度も勇気を貰いました。
彼女の大切にしている言葉
「笑っていれば風向きは変えられる」を聞いて、
わたしもそのように生きられる30代を迎えたいと思いました。
どんな年齢になっていようと、
今この瞬間を楽しむことができる、
そんな大人になりたかった。
当時、仕事にも恋愛も絶望しかけて諦めかけていた時でした。
それでも、高山さんの発信や、他の方の発信を見て自分の人生を諦めるのも怖くなってきたのです。
人生に希望を抱いていい、いつだって人生は変えられるし、わたしはわたしなりの生き方ができるということを教えてもらいました。
わたしだって、楽しい30代を生きたい!諦めたくない!
そんな思いを、ただ1つもって。
わたしはずっと怖がっていた、30歳で対人支援へのキャリアチェンジを果たしました。
そして、仕事が初めて楽しい、人生が楽しいと感じられるようになりました。
コーチングという仕事に出会えて、たくさんの人とのつながりを持つことができて、そして苦手だったはずの人間関係を扱う仕事ができるようになりました。
30歳以降の方が、むしろちゃんと人生を生きているという実感を持っています。
今20代のころの自分に言いたいことがあるのであれば、30歳の方がおもろいよって確実に思うし、20代のころの時代をもう一度繰り返せって言われた方が、今のわたしは怖いって確実に言うだろうなみたいなことを思います。
しなやかに、今を受け止め変化を起こす
楽しく生きていきたい!みたいなことを考え迎えた30歳は、仕事に追われつつも楽しく過ごすことができました。
今、わたしは高山さんに出会ったころの年齢の35歳を迎えています。
昔よりもメイクにかけるお金は減りました。
服も流行というよりは自分の気に入ったものだけを買うようになりました。
高山さんほど、おしゃれじゃありません。
子供もいないし、結婚もしていない。
最近、会社を辞めて独立することになりました。
それでも、なんだが今の生き方は、自分にフィットしている感じがして、焦って周りに合わせていたときよりも素直に、もっと今の自分を満たしてあげたいなという気持ちが素直にわいています。
デンマークに行くという新たな夢もできました。
35歳という年齢は、女性にとってどんな意味を持つのかなと最近考えます。
この年齢を超えると、結婚する人の比率も下がり、子供も産みにくくなる、そして会社員として転職もしにくくなると言われる年齢なのかもしれません。
そうだよねということを理解しながらも、
でも、意外に世間が言うほど、ぶっちゃけ怖くないなみたいなことはよく考えます。
だって、わたし、30歳超えてからの方が、わたしまじで人生楽しかったし、別に20代でやるべきなんとかのこと!みたいなことやってなくても別に後悔してないし。
転職も結婚必要とすれば、努力は必要だなと思っているけど、必要な努力をすればいいのかなと思っています。
難しいことに挑戦したくなることは悪いことじゃない。
難しいことに挑戦することは悪いことじゃないし、多少失敗しても起き上がれる。自分が幸せでいることを諦めなければいい。
35年の人生の中で、わたしがわたしに教えてくれたことです。
今の自分の人生で起こしたいと思った変化を起こせばいい。
しなやかに自分の年齢を受け止め、自分だからできること、生かせる方法を探せばいいだけなのです。
わたしは今の年齢で生きているわたし自身を受け止め、楽しく生きることができています。
「ありのままでいい」とは違う、自分が行きたいと思った方向へ年齢や世間体縛られず、行動すればいい。
そのままかなえることを許可しちゃえばいい。
〇年後を考えるのが怖い人へ
数年後の未来へ、もしかしたら絶望を抱いているかもしれない。
うまくいきっこないみたいなことも感じているかもしれない。
未来を描くことが怖い人は、思い描く目標が完璧じゃないといけないと思い込んでいるかもしれないとも思うんです。
20代のころの私のように。
結婚して子供もいて、親孝行もできる完璧なキャリアウーマンにならないといけないなとって思っていた時もあった。
これってわたしが叶えたいことというよりは、親から見ても、世間から見てもうらやましがられる30代だったんです。
こんな未来をきずけない私はクソだみたいなことも思っていたけど、
わたしが描きたい未来はそんなんじゃなかった。
傷ついてもいいから、しなやかに人生の荒波を乗り越え楽しめる30代になりたかった。
今の自分を受け止め、生かせる方法を探して、今生きていること自体を心から楽しめる私でいたかった。
あなたの目指したい未来はどんな未来ですか?
もし年齢が、世間がみたいなことが少しでも気になっているなら心からもったいないよって断言する。
あなたが目指したい未来を声に出すのは怖いかもしれない、いいのかなって思ってるかもしれない。
いいんだよ、声に出して。
こうなりたいって叫ぼう。
叫ばないとみらいの自分に届かないよ。
わたしも過去の私が叫んでくれたから今の私に届いてる。
未来のあなたに大声で叫ぼう!
こうなりたいって!
声がかれるまで、情けなくてもいいから。
わたしも、これからさ、しなやかにリアルを乗り越えて、色気のある女性でいたいよ!
そんでさ、10年後はさ、「かっこかわいい45歳になりたい!」
「かっこかわいい45歳」はきっと、人生たのしんでるし、きっとかわいがられて憧れられちゃう。
コーチングももっといろんな人にやってるだろうし、
コーチング以外の可能性ある仕事だってやってると思う。
大事な人だって、今よりもっと増えている。
一緒に叫びつづけて未来をかなえるんだ、今を生きるんだ。
あなたにはその資格があるのだから。
絶対にあきらめないで。
世間の普通や年齢が気になって動けなくなることもあるかもしれない。
足りていないことに目がいってついつい自分を責めがちになってしまうかもしれない。
それでも、子供のころ描いていた未来と「なんか違う」って不安なになったら、
諦めそうになったら連絡してほしい。
一緒に叫べるようにトローチ舐めて待ってるからさ!
【LINEで友達になりませんか?】
↓友達追加で受け取れるプレゼントはこちら↓
🎁自分軸で生きるための時間の使い方可視化ワーク
🎁キャリアの価値観を明確化するワーク
🎁無料体験セッション(60分)
🎁コミュニケーションに関する質問対応(LINEで対応します)
🎁LINE限定コラム
▼自己紹介はこちら!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?