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寒さ対策どうする?(コーギーと長野へ移住)

寒さ対策どうする?(コーギーと長野へ移住)

今週は東京でも雪が降りましたが、こちらでは 30-40cm ほどの積雪でした。
地元出身者に聞くと、このくらいは子供の頃は普通だったそうで、最近では珍しいですね。

今週の雪は珍しくて、普段は雪はあんまりふらないのですが、寒い地域です。池の水が凍ったり、朝は車が凍りついていたり、と、かなり寒い。寒い日は日中も氷点下です。

山を超えて群馬県に行くと気温が 5℃くらい高いし、よく買い物に行く上田市も数℃高い。なお、佐久市の近くにある軽井沢町は標高がさらに高いのでもっと寒いです。

犬編

ゆずの寒さ対策に新たに買ったものは特に無いです。キャンプで使っていたものですが、冬用にベッドの下敷きに厚い発泡スチロールと銀マットを敷いたくらいかな。

住居編

我が家は寒冷地仕様でそこまで寒くないと思います。ちゃんと暖房すれば暖かく過ごせます。同僚の話を聞いていると、とんでもなく寒い物件もあるみたい。冬は昼でも窓が凍って開かないとか、風呂場のシャンプーが凍ってシャーベット状になったとか。ペアグラスの厚さとかチェックしたほうが良いです。

寒い地域に引っ越す際は、かならずスリッパを手持ちで持っていかないと、足が冷たくて困りますのでご注意を。不動産会社立会の内覧は先方が用意してくれますけどね。私は鍵の引き渡し後、カーテンのサイズなど測りにちょこっと行ったときに、寒くてつらくて大変でした。

車編

雪はあまりふらないですが、凍るのでスタッドレスタイヤ必須です。毎年かならず履き替えるので、ホイールも夏用と冬用の2つ必要。なお、オールシーズンタイヤというものがありますが、雪の降り初めくらいにしか効かないらしく、寒い地域では役に立たないそうです。

冬に常備するものとして、雪をはらうブラシ(パウダースノーなのでブラシが良い)、霜取りのヘラ(ハガキサイズのものが使いやすい)、解氷スプレー(ヘラじゃ太刀打ち出来ない時に)、ウォッシャー液も不凍のタイプが必要です。雪が降りそうなときは、スコップも。寒くて雪が降っている間は全然解けないので、車が埋まります。

これは長野じゃなくても必要かと思いますが、夏は駐車している時に使う、フロントガラスの日除け(よくある銀色のやつ)があると良いです。標高が高いと紫外線も強いし、社内が暑すぎると、内装が痛みますからね。

道に撒かれる融雪剤は塩が含まれるので、車はよく洗ったほうがいいし、冬は夜に凍って昼に溶けるを繰り返し、ちょうど少しだけ雨が降った時と同じような状況で車が汚くなりがちですね。

たまに、東京に行くと、東京の車はきれいだなぁって思います。

服装編

車で移動してしまうので、案外特別な装備は無くても大丈夫です。車で乗り降りする時に裾が長いとドアに挟んでしまったりと、不便なのでだんだん丈はお尻までのものになりますね。

お散歩の際は、スキー場で使いそうな手袋とか、耳が隠れる帽子とか、なるだけ肌が出ないようにしています。

雪の日もゆずは雪が好きなので、散歩に行きます。こちらではスノーブーツ持っていない人も居ますが、私は散歩にも使うし、通勤でも使います。雪が降ったら足を冷やさないためにも合ったほうが良いかと。

洗濯編

寒くて凍るしと外に干さない人も居ますが、我が家の浴室乾燥機は電気なのでなかなか乾かないし、できる限り外に干してます。雨が当たらない軒下なので、雪の日でも大丈夫だろうと干したら雪が洗濯物に積もってた(夫談)とのこと。雪は舞いますからね。

たまにコインランドリーに行くと、乾燥機だけ使っているケースをよく見ます。洗濯物が多いとちょっと大変かも。


今週の雪。写真撮るよと言ったら「走りたいのに」とちょっと不満とのこと。


朝の霜。ごりっぱ!

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