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地方暮らしは安いのか?(コーギーと長野へ移住)

よく言われるのが「地方は物価が安い」。

ただ最近は全国どこでもそんなに変わらないと思います。むしろ地方のほうが店も少ない分、競争にならないので高い気がします。

なので、安くなるものと、高っくなるものがあり、結局のところ生活費は変わらないのですが、今回は安くなる項目の話です。

地方の方が安いもの。

家賃

圧倒的に安いですね。もちろん立地にもよりますが、広さで比較したら家賃は東京の半分から3分の1程度でしょうか。駐車場付きも多いですし、含まれていなくても月数千円ほどです。さらに主にタイヤ保管用の小さめの物置が部屋ごとに使えるところがほとんど。我が家はタイヤとキャンプで余った薪を入れたりしております。

飲み会代

住んでいる場所にもよりますが、圧倒的に飲みに行く機会も、ふらっと寄れる店も少ないので、減ります。移動が車なので、焼肉食べに行っても飲まないですw

洋服代

長野暮らしだと、ヒールとかまず履かないだろうと思います。今では礼服用以外は捨ててしまいました。運転にも支障あるし、道が平らではないのでヒールは厳しいです。

動きやすく機能的な服が大事で、こういう服は平日・休日問わず着られるのでトータル安くなった気がします。

ただし、最初は防寒系を中心にいろいろ買いましたね。千葉時代はお散歩は年中エアリズムのパンツ(犬の毛が付きづらくてよい)で行っていたのですが、長野では冬はエアリズムだと冷えてしまって耐えられませんでしたw

交通費

交通手段はほぼ車なのでガソリンなど車関係が上がるのですが、いわゆる公共交通機関に乗るのは激減。

我が家の場合、千葉時代も週末は結構車で移動していて、高速代がかかっていましたが、こちらでは下道でもほとんど時間変わらないとうことも多く、高速代が減りました。あと細かいですが駐車場代はほぼかからなくなりましたね。

飲み会が減ったのは、ちょっと寂しい気もしますが、のんびりさを楽しめるのが田舎の魅力なのかなと思います。

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