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東洋医学と西洋医学の違い

みなさんこんにちは!薬に頼らない薬剤師のゆみぽです。

前回の記事、いかがでしたか??🌹

今回は、「東洋医学」と「西洋医学」の違いについてお話し致します。

西洋医学とは

例えば、なんだか体がだるいなぁ、
頭がズキズキするのが続くなぁ。

そのような時、あなたはどのように対処していますか?

きっと多くの方が、
元気が出るようなドリンクを飲んでみたり、
頭痛薬を飲んでいると思います。



そして、なかなかその症状が落ち着かない時には、病院へ出向きますよね。
そして、病院で、血液検査やレントゲンなどを用いて、その原因を探ります。

そして、その原因がわかった時に、
その原因に特化した薬や手法で治していく」

ざっくりとお伝えするとこのようなイメージが西洋医学です。

例えば、
・頭痛には、ロキソニンやカロナールなどの痛み止め。
・胃痛には、タケプロンやパリエット、ガスターなどの胃薬。
・咳には、メジコン、フスコデなどの咳止め。
ざざっと伝えるとこんな感じのお薬が処方されることが多いです。
(もちろん容態によって処方は変わります)
現代の治療はこちらが多く見受けられます。

東洋医学とは

では、東洋医学はどのようなものでしょう??

みなさんは、「未病」という言葉をお聞きになったことはございますか?

未病とは、「身体のバランスが崩れた状態」を示します。
その未病をバランスの取れた本来の姿に戻していくということが東洋医学です。

なんとなーく感じている、体の不調、それを治していく感じ。
その手法としては、様々なものがあり、

内側からケアしていく、
・漢方
・薬膳料理
・マクロビオティック
・アーユルヴェーダ
など。



また、外側からケアしていく、
・整体
・鍼
などがあげられます。

どちらを選べばいいの??

「では、どちらを選ぶといいの?」
ここがポイントです。

例えば、頭痛が続いていて、先述の西洋医学の頭痛薬が手放せないとします。
その原因は、検査によってわかることもあります。

MRIやCTなどの検査をすることにより

・脳の血管が詰まっていないかを確認することで、脳血栓の疑いはない⇨頭痛薬
・血管が詰まっていた!だから頭痛が起こっている⇨血栓を溶かすお薬+頭痛薬

1つの例ですが、西洋医学ではこのようにお薬がでることがあります。
そして、そのお薬からの副作用が出た場合、
副作用予防のお薬が処方されることもあります。

東洋医学の場合、

頭痛がある原因の根本から改善していきます。

頭痛の要因には色々なことが考えられます。
・ストレス
・気圧
・生理前、または生理中
・先述した脳血栓
など。
この根本にある原因、それぞれに対して、漢方や食事の面からアプローチしていきます。

ですので、急に西洋医学で出ている薬を辞めるのではなく、
並行して、東洋医学の治療(お手当ともいいます)を行ったり、
お手当の方法をすでに知っているのであれば、薬を飲む前にそのお手当をして対処していくとよいのです。

このように、薬を減らしていくことは可能になります✨️
各々の病気についての東洋医学の対処法については、また今後文字起こしをしていきます。

そして、個人個人で、体質は違い、選択するものも変わってきます。
そのサポートを食事指導歴100件以上ある薬に頼らない薬剤師の私が行います。


体質改善カウンセリングを受けてくださった方のお声の一部を以下に掲載させていただきます。(掲載許可済みです)

その他、気になることがございましたら、
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お気軽にご連絡ください★

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