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今の時代

驚くニュースを耳にしました。
真言宗醍醐派総本山の醍醐寺(京都市伏見区)と人工衛星開発会社「テラスペース」(左京区)は21日に人工衛星を利用した「宇宙寺院」プロジェクトの概要や進行状況を発表したというニュース。
2023年に打ち上げをめざす人工衛星は6Uと呼ばれるサイズ(30センチ×20センチ×10センチ)の超小型で、寺で供養した戒名や遺影などのデータを納め、地球軌道を周回させ、データはコピーや改ざんできないよう「ブロックチェーン」と呼ばれるデジタル技術で管理するものです。
 プロジェクトの実施主体として「劫蘊(ごううん)寺」という名称の宗教法人格を現在醍醐寺内塔頭(たっちゅう)の別院として取得手続きをすすめているということで、とうとうこんな時代になったのかとびっくりしました。他宗派の寺院にも呼び掛け、遺影などの供養を受け付けるそうです。
こういうお寺が京都から出ると、本当に多くの寺院で受付され始めるかも。
オリンピックも昨日開会しました。どんどん時代は進んでいきます。
今日もいい一日を。7/24



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