もう半分
1月から数えるとちょうど6ヶ月半分すぎました。もう半分経ったなんて、時間はいつも早く過ぎていきます。7月からこの辺りは祇園祭の行事が始まります。今年は例年と違って神事だけ行われると聞いているので、随分色々と変わって大変なんだろうなと思います。
祇園祭の起こりは平安時代前期・869年に京都で疫病が流行していて、人々は神泉苑にスサノヲノミコトなど祇園の神様を迎えた神輿3基と66本の矛を立てて御霊会を行い、神様に疫病を鎮めてもらおうとしたのが始まりとされています。それだけにお祭りとしては縮小されても、本来の起こりと同じ状況の今を鎮めるのにすごく意味のある神事で、規模関係なくしっかりと執り行われるのだろうなと強く思います。
今日から立命館大学アートリサーチセンターがネットで昭和初期巡行や映像や屏風を一般公開されています。4000点越す資料公開だそうで、せっかくなので興味のある方はぜひ下記にあるので見てください。
八坂神社の西門の前に大きく書かれた”祈””感謝”という書が先日からあります。祈る気持ちいっぱいの今日この頃です。7/1