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英語のスピーキング力が劇的にUPした時に私がやっていたこと

こんにちは。40代以上の女性のための英語コーチYumikoです。

私はある時劇的に英語のスピーキング力がアップしました。高校生の頃です。

当時NOVAという英会話スクールがありました(復活して今もありますね。失礼しました!)。親にお願いして高校1年生からNOVAに通わせてもらっていました。当時は今のような良心的な月謝制でなく最初の契約時にレッスンを何十回分も買う制度で、期間内に使いきれなければ捨てるしかないという恐ろしいものでした笑。

多く買えば買うほど1回当たりのレッスンは安くなりますよとお勧めプランを提示され親が数十万単位の契約をしてくれ「使いきれなかったらどうしよう。」というプレッシャーのもとレッスンをスタートしました。(そしてやっぱり使いきれなくて最後結構レッスンを捨てた。。。ごめんなさい!)

本題に戻ります!

私は高校1年生〜2年生ぐらいの時に劇的な英語スピーキング力の伸びを経験しました。劇的に伸びたというのは「言いたいことが楽に言えるようになってきた」という自分の感覚と、NOVAの10段階ほどあるクラス分けのレベルがその時にポンポンと上がっていったことから分かりました。

その時に私が何をしていたかというと、高校の英語の教科書の丸暗記です。

高校の英語の教科書の丸暗記がスピーキングに効いたのは、It is ~ to ~、not only A but Bのような重要な型(パターン)が教科書にはたくさん埋め込まれているので、丸暗記することにより組み換えて使えるようになり、自分で文を組み立てる力がかなりアップしたからです。

英語には「いつもこういう型で使いますよ」というパターンがあるのでそれを覚えてしまうことで単語を入れ替えたらよいだけになり自分の言いたいことが楽に言えるようになります。

例えば、It is easy to speak English. 「英語を話すことは簡単だ」

という型を覚えるとeasyのところをdifficultに変えたり、EnglishをJapaneseに変えたり、It is happy to ~ など感情を入れてみたりとどんどん応用していけます。

大人の皆さんは高校生の私がやったように教科書を丸暗記する必要はないです。重要パターンの入っていない文もありますからね^^;

大人の皆さんは効率よく重要パターンの入った例文だけを覚えて下さい。
型は「構文」や「イディオム」と呼ばれ検索したらたくさん本が出てきます。例文を覚えるときは「この型にこんな単語を入れたらこんなこと言えるな〜」「自分はこう使うな」と考えながら覚えてみて下さい♪( ´θ`)ノ



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