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やるか、やらないか 悩んだら「やらない」を選ぶのがいいらしい

昔の人は言いました。

しやせまし、せずやあらましと思ふ事は、おほやうは、せぬはよきなり。
(徒然草 98段)

しようかな、しないでおこうかなと思うことは、たいていは、しないのがいい。という意味です。

ちなみにこれは、徒然草の作者の吉田兼好の直接の言葉ではないんですね。聖人が書いた書物を吉田兼好が読んで、心に残ったことを書いたという形式です。

ま、やらなくてもいいか

やってしまったことの後悔と、やらなかったことによる後悔を比較すると、やってしまったことは後々笑い話になるけど、やらなかったことは後悔として残ると言われます。

そうなんでしょうね。

勇気をもって飛び出すことは必要だと思います。

一方で、すべてのことにチャレンジできるわけでもなく、悩んで「やらない」ことを選択するときもありますね

そのとき、徒然草の言葉で納得しようと思います。

ま、やらなくてもいいか。昔の人もそう言ってるし。😅

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