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noteはじめました

noteはじめました。

正直にいって、書くことはあまり得意ではないのですが、
伝えたい(生きてるうちに云っておきたい)ことが沢山ありすぎるので、
noteにしたためます。

属性はあまり公表したくありません。
それは、ヒトとは出来るだけ「中身」で関わりたいと思うから。

では、中身とはいったい何だろう?
と言うようなことを、子どもの頃からいつも考えていた気がします。
そんなことも含めて綴っていきます。



プロフィールにある(XやFBでも使っている)

Time is Heart  (時は愛なり)

Life is Art  (人生は芸術)

は大まじめに言っていて、私の信念です。
もう一つ加えたかったのは、

Super Natural Life (超自然的に生きる)

私にとっての成功感や幸せは、全てここからはじまっています。
簡単に言えば、それは、物質的なものではなく精神的なもの。
目には見えにくいので、分かりにくくもある。

人間にとって「自然である」とはどういう意味を持つことでしょうか。
同じく、「成功」とは、「幸せ」とは?

それを叶えてくれるのは?


それは自分自身(無意識も含めた深い部分)であったり
縁のある他者であることは間違いないと思います。


血縁の家族からはじまって、
パートナー、友人、仲間、知人、、

いまの時代はオンラインで繋がり、
また一方的に見るだけでも「影響をもらうことはできる」でしょう。


なぜなら、古代から演劇というものは、
舞台上に一人の人間を現すだけで、
観客に影響を与える、
つまり、直接交流はしていないけど「縁」はあたえているから。



現代は、世界中多くの人と関わり、
縁をつなぐことのできる時代に入りました🌏
(たった50年前でも考えられないことでしょう)
これは文明の進化がもたらした、
人間の精神的な成長や発展ができる「チャンスがきた」
そんな時代に入ったと言えるかもしれません。


その中でも、同じような信念や意図がある人とは、
細やかで深く発展的な交流が出来ていくことでしょう。

多くの瞬間に、気づきや発見、愛しみや笑いの喜びを与えあうような。

それは、お互いの心を開き合い、
無意識の部分にもひとつコミットし合えるような

お互いの人生をより良い
よりひとつ深いものにしていく。



信念や意図が違うと、
やはり分かり合おうとすることは難しく、

どちらかが譲ったり理解を深めたり離れたりしないと、
関係は対立や闘争心を強め複雑に混乱していきます(それも人生だけど)。

多くの瞬間がいがみ疑い、計算や駆け引きで翻弄され
優越や我慢のマウント取りになっていくでしょう。
これは、心を疲弊させます


だけど一見マイナスの関係も新しい世界を見せてくれたり、
また、実は自分の偏見だったとか、相手が変わってくれたとか、
いろんな意味で気づきになったりするし…
一概に拒否はできない。。


つまり、出会いには全て意味があり、
気づくか気づかない(築くか築かない)かは
あなた(自分)次第なのだと思います。



今までの人生の中での「実感」としてそう感じています。
目の前に現れる「縁」
相手と自分のどのような「真」
どこまで深く「交わり」「流れ」させていくのか。
すべて自分自身次第です。
そうやってよい方向に「命を運ぶ」

そんなことのできる星(環境)に私たちは生きています🌏



人間関係の成功とは、

外側の条件で関係(利害や損得)を作り、
自分の物質的表面的利益を膨らますことではなく

お互いの中身の交流で、より深い部分で交わり刺激し
影響を与え合えるかどうか。

それが「縁」というものでしょう。


そして、人間というのは「精神的な成長」をする動物だと思います。

人間というものに生まれて、「心」というものを持ち、
わたしは自分自身の心の内をより 深く聴こう ひらこう としながら
精神的成長とは何だろうといつも思考しています。

それを相手の中にも意識する。


しかし、表面的に善い人になりたい勝ちたい得したい…
というような外側条件の人には、必ず心の壁がある。
何かいつも戦っていたり妬んでいたりする。
その思いは大体、堂々巡りでどこにも辿り着けていない。
成長どころか、満ちるべき心の場所をすり減らし続け
壁をより強固にしようと努力している。。

本当は、その壁をこわし、一歩、心の泉に触れると、
それは安らかな地に足をつけながら、
どこまでも広がり続けてくれる。
そういう道を歩けるようになる。

その一歩
に踏み込むための
方向転換が必要なひとが沢山いるように、私には見える。


そして、
そういう今よりも、より一歩一歩をひらきあえる関係を「縁」と呼び、
それは「成功状態」なのだと思う。



なので「縁を紬ぐ」というブログタイトルにしたかったのだけど、
noteではタイトルは要らないらしいです。
なので、名前の隣に付けました☺️

「つむぐ」はわたしの唄っているシマウタの「奄美の大島紬」にちなんで。

こちらも自然を取り入れながら、人間が築いた、
世界に誇れる素晴らしい文化のひとつ。

そして、奄美シマウタの中には
「あらやしき〜くのでぃ〜」から始まる歌詞がある不思議。

仏教用語での「阿頼耶識(意識よりまた深い)」
のことを言っているのかもしれないという説もあります。

つまり、人間の意識のことを伝えている唄なのかもしれません。



ブログをどれにしようかということも迷いましたが、
「note」にしたのも信念が近かったから。
⭐︎ランキングがない というのもそのひとつ。
始めるにあたってのアドバイス記事で
「数を得ようとするために刺激の強い表現をしないで…」等、意図がよくわかった。



「成功感が物質的」

数の多さや自分に冠をかぶせること、
あの人より勝ちたい、上になりたいという、

つまり表面的な力を保とうとすること、

そこへの比較や絶対正義など、
相手を潰そうとする方向に偏ることはとても危険。

それは、戦いに夢中になり「視野を狭め」「中身」を見失うから。


「成功感を精神的」なものにするとは、

それは自分や相手の内側の中身を見ていくこと、
その対象をわかろう理解しようとする心です。
(それは戦争をなくしていこう…とする方向だと思います)



中身が整って、数が後からついてくるというのは、
まさにホワイトマジックでしょう。

(いま、私たちの誰もがお金の黒魔術だけを知っている…お金の白魔術とはどのようなものだろうか?…/ミヒャエル・エンデ)

人の負の感情を煽って数を稼ぐのは、やはり黒魔術に通じやすいと思います。


そして、
芸術というもの。
私がしていたのは演劇芸術ですが、

これは「人間そのもの」を、
その真実を、シンの美しさを

「理解しようとする芸術」です。



そこには、生まれ持った(天性的な?)理解度はあるにしても、
やはり「時間」というものが掛かるものです。

そうホワイトマジックにも時間がかかるもの。

noteを書くにあたってのアドバイスに
「アクセス数を稼ぐより長く読んでもらうことを意識する」
と書かれていて、それを読んだ時に、
ブログはnoteにしようと決めました。

スタニスラフスキーシステムでも、
ひとつの役をこなした後は
ひとつの人生を終えた時のように成長しているものだと言います。

もうひとつの教えとしても、
例えば花を育てる時に、
早く育てと要求しても、それを実行すれば引っこ抜いてしまう。

何かが育つためには時間がかかると言うこと。
必要なのは焦らないこと。
種を蒔き、水をやり、成長を見守ることが大切だ
と言う教えが、芸術にはいくつもあります。

世阿弥には
「時々の華」というものがありますが、
これは何も意図せずに持っている時間の中の華のこと。

やはり「真の華」を咲かせるためには
そのために意図した「時と空間」のかかるもの。。

こうして、その瞬間瞬間を心をひらくことを
「意図」しながら時を味わっていくと、
その一瞬一瞬の中にあるものは「愛」なのだということを
理解のできる自分が育っていく。


それを積み重ね真の花を創っていく。
それが、Time is Heart  からの  Life is Art であり、


そして、
数を得ようとばかりすることは人間にとって
「不自然」ままならないということ。
勝とうとすることに集中しすぎるのは策略で謀、
つまり計算で頭の作業ばかりになるため
心を開くことができなくなる。


心を開いていくことを意識していく。
心を開いていくごとに、愛がわかり
人間の自然ということもわかってくる。

と同時に、人間だけでは動かせない
「超自然」というものがある、動いている…
ということも心のひらきに比例してわかってくるものなのだと思う。

それが Super Natural Life
「人間にとっての自然とは何か」ということです。



Time is Heart に似た言葉で Time is Money(時は金なり)
というのがありますが、
物質で表すことで大切なものがわかりやすく表現されているのかもしれませんが、
現代では、本当に大切なものを見失う表現になっているかもしれません。

お金や権威、自分への冠かぶせの肩書き有名になる…や
羨望を集めたい…上でいたい
正しいや善い人、分かっている人である…等の
「何者かに成る」というような(これも物質的)成功感が先に立ってしまうように思う。



Taime is Heart
人間にとって「時間」というものは、
精神的な成長のために使われることが大切で、
それこそが「幸せ」につながるということです。

そこからはじまる、芸術や自然とのつながり
まず、人間の心が開いていないと
この地球の大いなる自然を感じることがむずかしくなるのです。




などなどなど…
このような芸術的観点から
自身の活動や生活、世間で起こっている話題やニュース、
などを綴っていくエッセイになります。
こちらをわたしのプロフィールとします。

ひとが、外側の条件ではなく
中身で交流することの喜びを楽しむひとが
少しでも増えることを願いながら。


こんな長文乱文に、ここまで読んでいただけた方がもしいらして、
今後ともおつきあいくださる方が少しでも現れ「縁を紬」ことができたら
とても幸せです。


一人ひとりが、今の「自分」より
ひとつ深い「自身」を感じられますように。

そのことによって、

一人ひとりが、今より「ひとつ幸せ」になるために。


「人の間」にしかできないこと。


その、ひとつひとつが良いスパイラルに入り
世界が「平らに和めますように」

祈りを込めて。



宙美/yumi

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