穏やかな陽射しの中 しあわせを奏でてゆこう 遠回りした帰り道 言葉を選び過ぎて 何も話せな…
降りしきる雪の中に ただ一輪の紅い花 恋を失くして 命捨てた 哀しい女の血の色よ いつの時…
うつろう季節を いくつ見送れば さまよう心に 灯り点るだろう たったひとつの強い願いが 叶…
街を彩る花が見えなくなるほどに うつむくだけの日々が続いたとしても 胸に射し込む光に いつ…
私の恋はいつも 咲くだけ咲いて あとは枯れる 徒花と他人は言う 花は咲くのに 実は結ばぬ 傾…
たぶん いつか あなたから さようならと言われると 胸の中で いつの日も予感していた 泣き…
待ち合わせはいつも 通りを見渡せる 大きな窓のある小さな店 傘を数えながら あなたを待って…
あなたの声が 奏でるメロディ 耳に 心に 優しく残る 約束なんてしていないから 一夜の奇蹟…
どこか遠くの空で響いてる 低く唸る獣のように 強くなる風にざわつく波が 不安をかきたてる 言…
吹きすさぶ北風に 首をすくめると 愛おしいあの頃が ふとよみがえる 忘れたいと思った 記憶…
一夜で 辺りを真っ白に染め上げた 雪に見とれて あなたの言葉を 聞き逃したふりで もう一度…
想いだけが溢れ 言葉にならず ペンを持ったまま 時だけが過ぎた 書いては破り棄て その繰り…
かすかに揺れながら 移りゆく季節(とき)の姿 誰ひとり気づきもせず 流れ過ぎて気がつく あの人…
超へたっぴの アマチュアシンガーソングライターです。 「夢有眠(むうみん)」という名前で オ…