梅雨のない北海道へ 帯広温泉巡り一人旅①
友人が先週末から五島列島へ一人旅に出かけた。感化された私。雨女が梅雨に旅に出るなら北海道だろう。5年ぶりの北海道、雨女の真価が問われる旅。
モール泉の宝庫と聞き、前から行きたかった帯広に三泊四日。マイルであっさり航空券ゲット。
出発は金曜日の夕方便。会社を早退して羽田へ。
めちゃくちゃ暑い東京から北海道なんて勝ち組だと思いきや、帯広は18度だけど、翌日の天気予報は31度くもり。まあ、あんまり涼しくないけど雨が降らないだけいいか!と思う。同僚は翌日から宮古島、流行病前の日常が戻りつつあるなあ。
羽田は晴れてるけど、帯広は雨で視界不良の為引き返すかもとアナウンス。やはり「雨女」の私のせいか?笑
とかち帯広空港に無事着陸。
20時前にレンタカーを借りて宿に向かう。絶賛雨降ってます。笑
北海道 丸美ヶ丘温泉ホテル
ホ、ホテル⁈見た目は全然違うんだけど。笑
好みです。初日はこちらに素泊り。素泊まり専用です。
女将さんが対応してくれました。いろいろ説明してくれたけど、よくわからなかった。笑
タバコ吸うか聞かれて「吸わない」と言うと「エライ!」ってめちゃくちゃ褒められた。女将さんはタバコが大嫌いみたい。
旅館に着いたのは21時前。途中、北海道ローカルコンビニ、セイコーマート(通称セコマ)で食料ゲット。
annaさんの記事で見た、カツ丼が美味しそうだったのでかなり迷う。
が、夜遅いし飲み優先でツマミ系にした。
全部アタリ!明太子たまご焼きはかなりの美味しさ。フライドチキンはK○Cに負けずとも劣らない味。こちら、自炊はできませんが、電子レンジや湯沸かしポットはあります。部屋に冷蔵庫有。
実は着いてすぐにお風呂に行ったんだけど(湯上がりビール済)温泉が本当に素晴らしくて。人もいなくて朝の方が景色も楽しめたので朝風呂レポを。入浴時間は夜は23時まで、朝は6時半から。
帯広界隈はモール泉の宝庫。琥珀色、紅茶色、黒湯などに例えられる茶色いお湯が特徴。枯葉などが長い年月をかけてお湯に溶けだしているのです。東京もモール泉が多いですね。
成分表に腐植質(COD)があるとモール泉になります。こちら浴槽二つ、源泉2種で両方共、モール泉で泉質は単純温泉です。
大浴槽の方が成分が濃いのですが、小浴槽は源泉38度な上、浴槽が小さい分、湯が新鮮で泡付きがあります。ちょっと腐葉土っぽい匂いも。
小浴槽は不感温度な上に、新鮮なお湯の泡がフワフワと肌にまとわりつく。出られない!人をダメにする温泉とはこのことだと思った。
北海道はまだまだ新緑がきれいで最高な景色を見ながらの湯浴み。至福。
これからあと2泊、今日を入れて3日間、北海道をドライブして温泉に浸かりまくれると思うとワクワクしすぎて思わずニヤケる私。
朝食は昨日食べきれなかったたまご焼きとフライドチキンだけ。理由は②に。
宿泊料は4500円(税込)前払いでした。チェックアウトは鍵をフロントに置くだけ。
アメニティは浴衣、タオル、バスタオル、歯ブラシ、シャンプー&リンス、石鹸1回分付き。
雨上がりました!怒涛の温泉巡りが始まります。
②につづく
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?