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第58歩(3か月後、半年後を見据えて)

未来設計をしているだろうか。

夢や目標を持つことは非常にいい。

そして、その夢に向かって計画を立てることはなお良い。

では、どれくらいのスパンで計画を立てているだろうか。

つまりこれは、人生設計だ。

モノ作りでも設計工程があり、そこである程度の設計をしてから作る作業に取り掛かる。

なぜなら、そうすることで正確に丁寧に作成できるからだ。

設計工程がなければ、その都度考えて、もし間違っていたらやり直さなければならない。

つまり、設計するということはモノづくりにおいて非常に重要なことになってくる。

そして、それは人生においても同じだ。

その日暮らしで何も計画立てずに生きるよりもきちんと毎日の計画を立てていった方が確実に人生は軌道に乗ってくる。

では、何をすればよいか。

それは、3ヶ月、半年、1年、3年、5年、10年、20年、30年、40年、、、

このスパンで人生を設計してみよう。

例えば、1年通して、何月に何をやりたいか、目標としたいこと、行動してみたいことを羅列してみる。

そして、それをやり遂げるには、いつまでに何をやらなければいけないのかを一つずつ考えていく。

それを達成するために、毎日のスケジュールを立てていくのだ。

娯楽の時間、仕事の時間、睡眠や食事などの必要な時間のほかにそのやりたいことに対しての時間を設けるように計画してみよう。

さらに、この1年でどのような人脈ができていたいか、どのようなことができる自分になっているか、成長できている自分とその周りにどのような仲間がいてほしいのかを計画するのだ。

そうすると、どうすればその仲間が手に入るのかを計画し、どういう場所に出向き、どうやって人脈を作っていくのかを考えていく必要がある。

つまり、成長したい自分になるためには、どういうことをやっていく必要があるのか、人脈を作りたいなら、どのような場所に出向く必要があるのかを考えて、計画を立てて1年行動すればよいのだ。

もちろん計画通りにうまくいく人もいれば、なかなかうまくいかない人、やれない人もいるだろう。

出来ない場合は、1年でできなかったこと、なぜできなかったのか、その理由を1年後に振り返って、次の1年どう過ごしていくべきなのかをまた計画を立てていけばよい。

以下の本も参考になるので、ぜひ読んでみてほしい。

FIN





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