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眼鏡が無いと探していると、頭の上にずらしたままであることが、、、!よくあるあるな話。

こんにちはこんばんは yumenohi です。

「無い!老眼鏡が無い!あら、あれ~?」
「あれ?さっきまであったのにサングラスが無い?どこだ?」
よくある事です。

そこで、眼鏡が無いと探していると
頭の上にずらしたままであることが、、、!
いや~ボケてきたのか?

眼鏡を頭の上にずらしたまま気付かない状態は、
一般的には「知覚の盲点」と呼ばれる心理現象に関連しているそうで
知覚の盲点は、我々の感覚器官が情報を処理する際に生じる現象です。

我々が気付かない情報や変化がある領域で
眼鏡が頭の上にずらしたままで
気付かない現象は、
視覚的な知覚の盲点の一例と言えます。

この状況では、我々の視覚システムは、
眼鏡が頭の上にある情報を処理しないか、
あるいは無視してしまうことがあります。

これは、我々が日常的にあまり注意を払わない
対象や変化に対して、
知覚が鈍くなることがあるためです。
この現象は、
注意の配分や認識のプロセスに関連しており、

特定の刺激や情報が我々の意識の中で
取り上げられるかどうかに
影響を与えることがあります。
具体的には、我々が頭の上に
眼鏡をずらしたままで気付かない場合、

その情報が我々の注意のフォーカス外にあるか、
過去に何度も同じような情報を処理した結果、
脳が自動的に無視するようになっている可能性があります。

このような知覚の盲点は、
我々が情報を処理する際に
どのように注意を配分し、
何に注意を向けるかを理解する上で
興味深い心理現象の一つです。

注意を向けないと見落とすことがある。
誰にでも起こる事。
もう少し日常生活で発生する一般的な状況の具体例をあげてみます。

  1. 目の盲点(視覚の盲点): これは最もよく知られた知覚の盲点の例です。人間の網膜には、視神経が出入りする部分があり、この部分には視覚センサーが存在しないため、視覚的な情報が欠落します。しかし、我々は通常、この盲点を感じることなく、脳が欠落した情報を補完しているため、盲点が存在することに気付きません。

  2. 交通信号の見落とし: 道路を運転中、信号機や標識を見落とすことがあります。特に疲れていたり、他のことに注意を向けていたりすると、交通信号の存在に気付かないことがあります。

  3. 文字や数字の見落とし: 読書中、文章や数字の特定の部分を見落とすことがあります。これは、目が一度スキップしたり、注意が他の要因に引かれたりすることによる知覚の盲点です。

  4. 室内の物体の見落とし: 自宅やオフィスなどの室内で、物体や鍵、眼鏡などを見つけられないことがあります。これは、視覚情報の過負荷や、物体が背景に溶け込んでいるために知覚の盲点が生じることがあります。

  5. 忘れ物: 自分の身の回りにあるものを忘れることがあります。例えば、眼鏡を頭の上にずらしたまま気付かない場合、それが知覚の盲点となります。

知覚の盲点に対処するための方法

  1. 意識的な注意: 大切な状況や物事に注意を向けるよう心がけましょう。

  2. 多重チェック: 重要なことを確認する際に、複数の方法を使って確認しましょう。

  3. 睡眠と休息: 十分な睡眠と休息をとり、注意力を保つことが大切です。

  4. マインドフルネス: マインドフルネス瞑想を練習して、注意を集中させるスキルを向上させましょう。

  5. テクノロジーの活用: スマートフォンやアプリを使って、情報を確認する手段を補完しましょう。

  6. 環境の整理: 物の配置や収納方法を整理し、物事を見つけやすくしましょう。

これらの方法を組み合わせて、
知覚の盲点に対処することができます。
気をつけて情報を確認し、
注意を向ける習慣を身につけることが大切です。

私は、その一因として疲れや注意散漫さが
とても重要なのではと思っています。

  1. 疲労: 疲れた状態では、注意力が低下し、情報を処理する能力が減少することがあります。このため、知覚の盲点がより顕著になる可能性があります。特に長時間の活動や不十分な睡眠が知覚の盲点に影響を与えることがあります。

  2. 注意散漫さ: 注意を適切にコントロールできない状況では、知覚の盲点が発生しやすくなります。他のことに気を取られている場合、重要な情報を見落とすことがあります。

  3. 習慣化: 特定の情報や刺激が常に同じように見える場合、脳はそれを無視するように習慣化することがあります。たとえば、常に同じ場所に物体がある場合、それを見逃す可能性が高まります。

しらべてみれば、疲れが一因でもありますが、
それが一番の原因でもなさそうです。

しかし、
「眼鏡が無い、あれ~?」
「あった~!」
なんてことがあったら

それは、
疲れや注意散漫になっているのは事実。
体から
「少し休もうよ!」「気分転換が必要だよ!」
というサインでもあるかもしれません。

メガネを見失ったら
まず、体を休めてください。

きっと、みんな頑張りすぎなんです。

では、、、。

今日も一日、お疲れさまでした。

お立ち寄り、ありがとうございました。






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