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梅干しに赤紫蘇

こんにちはこんばんは yumenohi です。

梅干しに入れる赤紫蘇。
いつごろから入れるようになったのか?
知らないので、調べてみました。
先回の続きになります。

梅干しの赤紫蘇をいれる、 については諸説がある。

ちなみに紫蘇は、中国原産のハーブであり、
食中毒の薬草として用いられてきた。
死にかけた患者が蘇る(蘇る)ことが、
紫蘇の名の由来とも言われている。
しそは本来、赤しそのことを指す。
青じそは変種。
日本では平安時代前から、
香辛野菜として使用されていた。原産は中国南部周辺。

シソの歴史は大変古く、
縄文時代の遺跡からシソの種実が出土していることから、
原産地と される中国から、
2500年前にはすでに日本に伝わっていたという説もあります。
栽培が始 まったのは平安時代で、
この時代の医学書である「本草和名」には、
薬や漬物に用いられたと いうことが記されています。

シソの香りの成分である
ペリルアルデヒドには強い防腐力と制菌作用があるので、
保存性を高めるため、
梅干し作りにシソを利用したと考えられています。

梅干しに赤紫蘇を入れる風習は、
日本の伝統的な保存食である梅干し(うめぼし)に
はっきりとした起源や定まった時期はありません。
しかし、赤紫蘇を梅干しに合わせる習慣は、
数百年以上前から存在していると考えられています。

赤紫蘇は、日本の伝統的な食材であり、
その強い香りと鮮やかな赤色が特徴です。
梅干しとの組み合わせは、
その爽やかな香りや風味が梅干しの酸味と相性が良いとされています。
また、赤紫蘇には抗菌作用や防腐効果もあり、
梅干しの保存性を高める役割も果たしています。

そして、赤じその鮮やかな色が、梅干しの色を引き立てる。
ベータカロチン、カルシウム、ビタミンにミネラル、
鉄分などがたっぷり入ってきます。
血液サラサラ効果で、動脈硬化の予防になったり、
女性に多い「冷え性」対策、
これからの暑い時期によい「不眠症」対策だとか、
アレルギーやアトピー、
湿疹などにも効果があると言われている。

赤しその効能についてもう少し、
赤紫蘇にはいくつかの効能があります。
以下に一部を挙げますが、
医療や健康補助食品としての効果については、
医師や専門家に相談することをおすすめします。

  1. 消化促進効果: 赤紫蘇には消化を促進する作用がある。

  2. 食欲増進や胃腸の働きをサポートすることがあります。

  3. 抗菌作用: 赤紫蘇には抗菌作用があり、

  4. 食材の腐敗を防ぐ効果があります。(これが梅干しとの相性の良さの一因とされています。)

  5. 抗酸化作用: 赤紫蘇には抗酸化物質が含まれており、細胞の酸化ストレスを軽減する効果があります。

  6. ビタミンやミネラルの供給: 赤紫蘇にはビタミンA、ビタミンC、カルシウム、鉄などの栄養素が含まれています。

  7. 鎮静効果: 赤紫蘇には鎮静効果があり、リラックスやストレス緩和に役立つことがあります。

これらの効能は、赤紫蘇を適度な量で摂取した場合に期待されるものです。個人の体質や摂取量、摂取方法によって効果は異なる可能性があります。
また、効能については科学的な研究や証拠が限られているため、
十分な注意とバランスの取れた食事を心がけることが重要です。

赤しその有名な産地

日本において、赤紫蘇(あかしそ)の有名な産地はいくつかあります。
以下にいくつかの代表的な産地を挙げます。

  1. 京都府宇治市: 京都府宇治市は、古くから赤紫蘇の生産で知られています。宇治抹茶とともに、赤紫蘇も宇治の特産品として有名です。

  2. 静岡県焼津市: 静岡県焼津市は、赤紫蘇の主要な産地の一つです。美しい赤色の紫蘇が栽培され、梅干しや刺身の薬味として広く使われています。

  3. 福岡県赤村: 福岡県赤村は、その名の通り、赤紫蘇の産地として知られています。特に「赤村紫蘇」として知られる品種が栽培されており、風味豊かな赤紫蘇が収穫されます。

これらの産地以外にも、全国各地で赤紫蘇の栽培が行われています。地域ごとに栽培方法や品種が異なり、風味や香りにも個性があります。特定の産地の赤紫蘇を試してみると、その土地ならではの味わいを楽しむことができるでしょう。

今日は赤紫蘇について調べてみました。
しかし、赤紫蘇が本来「紫蘇」の事を言うとは、、、。

みなさんご存じでしたか?

そうですか~、
知らなかったのは、わたす だけでしたか。

おっぱずかしい かぎりです。

今日も一日お疲れさまでした。
今日も一日お気をつけて!

ありがとうございました。

日本は平和です。






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