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12月3日のタイムは三浦しをんさんの『墨のゆらめき』聴き終わったよー😆

おはようございます☀タイムです😊やっと、1週間が終わります。いつも、あっという間に終わってしまうけれど、今回はなかなか終わらなかった😳悩んだし、迷ったし、苦しんだりもしたけど、やっぱり健康なのはありがたい✨

昨日、この作品を聴き終わった😆

私はAudibleで本を楽しむことが多いのだけど、今までは原作本があって、それを朗読しているのを聞くパターン。

しかし、この『墨のゆらめき』は

Audible書き下ろし小説😳

しかも、三浦さんがAudibleで聞くということを前提にして書かれたもの✨

時代はそんなことになっているのか😳

kindleが出てきた時も驚いたけど、Audibleはもっと衝撃だった。本は紙派だったけど、耳から入る本の情報は紙で読むのとはかなり違う。私に限って言えばだが、情景が浮かびやすい。文字より想像力が増しそうな気がする。

そんな三浦さんの『墨のゆらめき』✨

読み終わってすぐの感想は

書道をまた、やってみたいな。

書く文字に人柄が出ると言われれば、私は今、どんな字を書くんだろうかと気になってしょうがない。高校生の時は書道部だったけれど、けっこうゆるゆるだったので笑 きちんとやらなかったことをちょっと後悔😅

そして、ナレーターの櫻井孝宏さんの朗読っぷりが半端ない😳

上手と言うか、使い分けがスゴい🤩主な登場人物は2人で、それぞれ色々なものを抱えていて、葛藤しているのだが、その表現がどんどん形を変えていくのがかなり驚いた。

自分の中の常識をかなり覆される🤩

文字を読むと、頭の中で可視化されて、心に落ちていくんだと思うけど、耳で聞くと、自分が感じていたこととは違ったりして、ウヒャー🤣となって、あ、この場面ではこのぐらいまで感情が動揺していたのかと気づく。

Audibleは大好きだけど、もちろん、紙の本も好き💓今まで色々なAudibleを聞いたけど、あ、これは紙の方が良かったかなと感じたこともある。

だけど、こういう作品に出会うと、すごく感動するし、自分の感情のボキャブラリーの少なさにビックリしたりもする🫢

私は感情について、日々、どう考えているんだろうか🤔

同じ嬉しい!でも、小躍りするぐらいなのか、ちょっと微笑むぐらいなのかでも全然、違う。文字を読んでいると、自分の枠の中でこうなんだろうなーと当てはめることができるけど、Audibleだと予想を遥かに越えてくることはよくある😳

〈オーディオファースト作品を執筆するにあたり〉(三浦しをん)
朗読にふさわしい題材はなにかなと考えて、「文字」を選びました。「文字」は、(点字などを除いて)基本的には目で見て認識するものです。視覚情報である「文字」についてのストーリーを音声のみで表現してもらったら、おもしろいんじゃないかなと思いました。

Audible 『墨のゆらめき』サマリー

本当にすっごく面白かった😆いい本に出会えて良かったなーと今はすごく思う💓

ヒグチアイ-悪魔の子/THE FIRST TAKE

大好きな曲だけど、MVとは全然違う雰囲気にかなりビックリ😳

同じ歌でもシチュエーションが変われば、感じ方も変わる。

本も文字を目で追うのと、耳で追うのでは世界が変わるものもあるのかもしれない。

たくさんの選択肢があって、幸せな時代に私は生きているなー😆

本当にありがたい限りである🙏🏻



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