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地方の空き家

こんにちは、ウチダユメミ(@yumemi_uchida)です。

山梨に移住して7ヶ月目。
ぶどう農家しながら、音楽活動しつつ、
毎日noteを更新してます。

地方への移住希望者は
移住セミナー的な催し物にいくと
先方さんに「空き家バンク」をオススメされることが多いです。

私たち夫婦は、移住して最初の住居は
空き家バンクにお世話にならずに決めたのですが。

ちょっと思うところがあって、
最近、再び空き家バンクを覗いてみました。

んで、空き家バンクについて、
「どういう物件が上がってくるのですか?」って
管理をしてる市の職員さんに質問してみました。

持ち主さんが空き家バンクに登録した物件のみだそう。
(地域によって空き家バンクでご事情は違うかと思いますが)

スーモみたいなネットに上がってくる不動産情報はごく一部。
いずれ家を持つとして、調べても建売は少ない(地区によっては無い)。

空き家バンクは持ち主(ご親族など)が空き家バンクに登録するシステム。
地方に限らないけれど持ち主が不明になったらそのままに。
まだちゃんと調べてないけど法律のしがらみもあるのかなぁ。
空家等対策特定措置法というのもあるのだけど、、、
誰も手をつけられない空き家・空き地は増えてくので過疎化は進む一方。

もっと言っちゃうと
見た目は長年、空き家・空き地でも登記上は持ち主がいる。
それは450円払えば簡単に第三者も調べる事が可能。

その持ち主が売るなどアクション起こさない限り放置されてるっぽいのです。
相続人不在だと本来、国庫に帰属するみたいなのですが(自分調べ)。
個人所有の土地だと不動産屋さんは関与してないし。

こういう住人のいない空き地・空き家は市区町村は関与できないようだし、もちろん、情報開示はしない。

そこに住みたい人がいるのに活かされてない土地はたくさんあるのです。

自分の希望する場所に家をもつこと、これからもいろいろ調査してみます!

※今、自分が把握してるものをメモ的なnoteにしました。
なので、たぶん、勘違いしてるものもあると思います。


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