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結局、痙攣性発声障害の原因とは?

こんにちは!夢見(ゆめみ)です。
今日は痙攣性発声障害の原因についての全貌を明らかにします。

簡単に私の発声障害プロフィールです↓
私は2019年末ごろから声の詰まりを感じ始め
2020年5月ごろから話し声、歌声共に詰まりだし10月にMAX悪化。。。
ひどく詰まる。それから2021年に少しマシな日が増えながらも
めっちゃ詰まるをベースにちょっとマシな一瞬があったり、急にスイッチが入ってかなり詰まり声が出しにくい、第一声が出しにくいなど1日の中でも波がある状態。そんなこんなでなんとか過ごしてきました。

2020年から民間療法的ないろんな治療を探してはトライ。
でも一向に目に見えた改善は得れず。。。
2021年はスピリチュアルな方面に一旦心の安定を求めながら実践しました。
2022年の9月から2週間に一回ペースで音声治療を開始。
現在も続けています。先週音声治療へ行ってきて 言語聴覚士の先生とのリハビリ
を始める前に私はふと思ったことを口にしました。

『先生、結局痙攣性発声障害ってなんで発症するんですか?』


そう!そういえばなんでなったのか、言語聴覚士の先生に詳しく聞いたことがなかったからです。

ネットで調べると原因はストレスという意見が大半。
でもさ、何でもかんでもストレスです。って終られられますか?
腑に落ちない、、、だってみんなそれなりにストレスあるやん!
そんな気持ちを持ちながらも、明確な答えはネットでは断定できず
心の中で、きっとストレスで脳の神経がバグって声の異常になっているんだ〜と
納得したつもりでいたのでした。

で!!言語聴覚士の先生に改めて聞いたらなんと

『原因はわからないんです。だから難病とも言われているんです。
これで治るという方法が確立していないから。
そしてその前にそれが果たして痙攣性発声障害なのかもわからない。
ボトックス治療をして効いたら痙攣性発声障害だったと言えるし、
音声治療(声のリハビリ)でよくなったら過緊張性発声障害と判断しているという
曖昧な障害なんです。
そしてそれがストレスで発症したとも限らない。
何かしらのストレスはありますし、人によっては何かのきっかけで
喉を強く締め付ける発声の仕方が身についてしまってそうなっている場合もあるし、本当に脳神経の不具合でジストニアを起こしている状態もある。
そしてすごく声が詰まっていてこれは手術しかないと思う方でも
音声治療でパッと良くなる方もいれば、声帯を切る手術をしてもまた
筋肉が復活して詰まりを感じてしまうケースもある。
ボトックス注射は対処療法ではあるけども、それをすることによって
正しい発声を脳が思い出していい声の状態をキープできている人もいるなど
本当に人それぞれで正直、専門家でもわからないという現状なんです。』

というような内容。

へー。

本当それだけの感想(笑)

先生でもわからないんだ。なら患者はわかるはずがなーーーーーーい(汗)

確かに、twitterなどで痙攣性発声障害と検索してみると
すごくツイートが出てきます。
みなさんとても悩んでいる。
その中でも探していくと、

・ボトックスは絶対やってはいけない!!悪化する
・音声治療全然効果ない
・手術して良くなってる
・手術したけどまた詰まり出した
・ボトックス注射していく中で治った
・朝起きたら治ってた
・心のカウンセリング系で治った人も!

などなど本当にいろんな意見が!!!!!!

ストレスで声が出なくなる発声障害は
心因性発声障害といいます。
人に発声障害があってというと
あーストレスね〜と思われます。
でもね、心の病からくるストレスの発声障害ならカウンセリングで
治るんです。
言語聴覚士の先生にその話をすると
『あなたはそう言った心因性の患者さんとは違うんですよねー
そう言った感じがないです。なので心のカウンセリング系の部類ではない』
とはっきり言われました。

きっといつも前向きにリハビリに取り組む姿勢がそう思わせてしまうんでしょうかww

心因性ならカウンセリングで治るという道筋があるのです。
でも痙攣性発声障害はそうではない。

実は逆でなんらかの変な発声方法がクセになり
それが潜在意識に染み込んで本来の楽な発声方法を忘れてしまっているって感じがする。

そして日々の声の詰まりがあるからこそ
それでQOLが確実に下がり、そこに気が入って滅入ってしまって
イライラしたり、不安になったり、悲観的になったりして
ストレスが溜まっていく。

なので、順番が逆で

発声障害があるからストレスが生まれている

ってことなんです。うん、まさにこれだ。

でもそれは一見さんには理解できないことであって、
やはり発声障害というとストレスがあったからそうなたんだね。
となってしまう。それもちょっと悲しいですね。(汗)
そう思われちゃうと思うとまたさらになんか落ち込んで
声が出なくなってしまうような(これは心因性も併発してそうなイメージ)

もし本当にジストニアで声帯が勝手にずっと震えてしまうのであれば
普通に話せる瞬間はほぼないのではと思います。
でも今痙攣性発声障害かな?と自分で思っている方の中で
普通に話せる時もある人。
もしかしたら変な癖が染み込んでしまっている状態なだけの
エセ痙攣性発声障害かもしれません。
というより過緊張性発声障害という部類かもしれません。

なので難病とはいえ希望を捨てないでいきましょう。

私も希望は絶対に捨てません。

今考えてるのはボトックス治療です。

でも今私は授乳中なので出来ません。
ボトックス治療に向けて卒乳を試みています。
そして音声治療は続けていきます。
時々うまくいかなくてめっちゃムカつくし
どうにも出来ない気持ちで涙がバーーーーーって出る時があります。
でもうまく楽に声が出せる時があって、その時は
あ!これこれ!この声が本当の私の声なんだよ。。
もっと本当は高い綺麗な声なんやった!!と思い出せる瞬間が増えてきています。

なんで出ないんだ〜〜〜〜〜苦しい!!
息も出来ない!!!なんでよーーーと。なることはしょっちゅう。

でも落ち着いてもう一度教えていただいている発声方法も練習するのです。
こんなんなんになるねん。いくらやってもやっぱり意識とは反して詰まる。
そんなことをもう何百回と経験してきました。

でも今目の前にあるのがこの音声治療。

過去に鍼治療、カイロプラティック、ヒプノセラピー、心理カウンセリング
漢方とネットで出てきた効果ありそうな方法はほぼ試しました。
どれだけ投資したでしょうか。
お金の都合でそれ以上できなかったのもあります。
結構色々こういった部類の治療は費用が高いのです(汗)
さらに小さい子供の子育てや2回目の妊娠出産のため時間が作れず
継続できなかったこともあります。
でも今思い返せば、そこでそれはやめておきな!ってお知らせだったんだと。

そして今の音声治療はなんと自転車で通えるところに見つけた専門機関。
音声治療も保険が効くとこでボトックス注射も対応している。
しかも今はボトックスは近年保険が適用されるようになっている状態です。
今そこに通えているってことはそれが今最善で無理なく続けるよ!
ここで様子を見てにたら?
ってメッセージがあるんだと感じています。

本当に人それぞれの治り方がある病気。

逆に良かったです。
この治し方しかない!!という病気だったらもしかしたらその治療が
自分に合わなかたり、高額すぎたり、痛すぎたりしたら
続けられないかも。治療を受けることすらできないかも。

でもこの痙攣性発声障害についてはそれかどうかも定かではなく
治らないと言われながらも治っている人もいるのです。
希望がある障害なのです。
治し方が確立していないからこそ治し方が自由ってこと。

治らないんじゃなくて治し方がわからないということです。
だからある意味治るってことなんです。
自分に最高のタイミングで最高のやり方で治るってことなんです。

そう捉えて、私はまずは音声治療を侮らずやっていきます。

また経過をシェアしますね。

同じ症状で悩んでる人がいっぱいいることを知りました。
私だけじゃないんだ。
そして治っている人も知りました。
私もそうなれるんだ。

なので希望は捨てません。
そうゆうもんだからです!大丈夫。

最後までお読みいただきありがとうございました。

夢見

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                             Yumemi


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