生後13ヶ月で突然訪れた離乳!その時母が思ったことを記しておく。

こんばんは。
最近、13ヶ月のうちの息子が離乳しました。今日はその時の母の気持ちを残しておきたいと思います。

突然の離乳

その日は突然やってきました。
生後11ヶ月までは、体重があまり増えていなかったこともあって朝・離乳食3食の後・ねんねの前の計5回授乳をしていたのですが、それ以降も朝・ねんね前の2回は欠かさず授乳をしていました。

もともとお酒が好きだったこともあり、「ねんね前の授乳がなくせれば夜ご飯の時にビール飲めるなあ〜」と思ったりしていたのですが、我が家の息子は朝起きるのがめちゃくちゃ早く5時おきでして、夜お酒を飲んでしまったアルコール分が朝の授乳時まで残ってしまっていないか不安を残すのが嫌だったので、お酒解禁は完全に卒乳してからだな〜と思っていました。

生後12ヶ月、コップやストローでもある程度麦茶で水分補給ができるようになって温牛乳にも慣れてきたころ、虫歯予防の観点からねんね前(歯磨き後)の授乳をやめてみました。夜間授乳はありがたいことに生後6ヶ月以降よっぽどのことがない限りしていなかったので、ねんね前の授乳も寝かしつけを旦那さんにしてもらうことで割とすんなり卒業。(それまでは私が寝かしつけを担当していましたが、おっぱいの匂いでねんね前に授乳をせがまれるのを防ぐために旦那さんに代わってもらっていました。)

卒乳の時期については様々な考え方があると思いますが、我が家は「1歳になっても授乳は継続する。1日1回だけでもいいから授乳の時間を作る。」と決めていました。理由は、①母子のコミュニケーションの時間になるから、②WHOが少なくとも2歳までは授乳を続けることを推奨しているから、③優秀な医者の友達が「母乳に含まれている成分のおかげで子供に免疫が送られるから続けたほうがいいよ!!」と推奨していたから。そのため、朝起きてすぐの授乳は復職・保育園登園が始まってもしばらく続けようと思っていました。

朝の授乳は、息子が起きてすぐにベビーサインで「おっぱい!!!」と真剣な眼差しで毎朝せがんでくるので、寝ぼけ眼ですが「かわいいなあ〜」と思いながらベッドで授乳していました。でも1日の授乳回数が1回になったこの頃から、おっぱいの張りは明らかになくなっていました。そのため「本当に出てるのかな??」と疑問に思ったこともしばしば。

そしてそんな日が2週間くらい続いたある日、突然その時が訪れました。
朝起きてすぐの「おっぱいちょうだい!!!」のベビーサインを私にすることなく、旦那さんの元へと駆け寄り、「牛乳ちょうだい!!!」

。。。え???

まだこの時朝5時だったので、私はベッドから起きずふにゃふにゃ言いながらまた寝てしまっていたのですが、その後私が起きた頃には息子は主人から温牛乳をもらってとてもご機嫌。

この時は「流石におっぱいの味を忘れたのは今日だけでしょ〜〜」と思っていたのですが、次の日も私におっぱいをせがむことなく主人の元へ駆け寄り「牛乳!!!」

「卒乳=母子共同での涙のセレモニー」だと思っていた私は、不意に訪れた卒乳に面食らってしまっていました。母乳を欲されなかった数日間は、「朝早起きしなくて済む、ラッキー!」と思っていたのですが、1週間経った頃におっぱいを吸ってくれていたあのほっぺたの柔らかさが恋しくなりとっても寂しくなってしまったのでした。。。

ああこうやって子供はどんどん親が気づかないうちに成長していくんだろうな。。。

親も学び続ける毎日です。
子供がいると、これまで目を向けなかった(正確には目を向けることを忘れていた)ものに気づくチャンスを与えてもらえるので本当にありがたいなと日々感じています。

ああ、それでももう少しだけ可愛い息子との授乳タイムを楽しみたかった!!!!!

今日もありがとうございました。
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