見出し画像

イギリスから初投稿!ご挨拶と自己紹介

はじめまして

ようこそ!私の記念すべきnote1ページ目にお越しくださいました。イギリスからドキドキワクワクしながらnoteに初投稿。

宮下ゆめ子と申します。新しいペンネームでnoteにデビューいたしました。まずは簡単に私の人生ストーリーをお話したいと思います。


わたしの人生ストーリー

Story of my life.....

大阪出身、イギリス在住30数年。20歳で初めて渡英し20代前半は学生の貧乏旅でヨーロッパやアメリカをうろうろ、ロンドンのアメリカ企業に就職していた事もありますが湾岸戦争で大不景気になり失業。

その後、26歳からフリーランスで日本の雑誌のイギリス現地取材コーディネーター兼ライターを10数年間しておりました。その間に人生の一大イベント結婚、妊娠、流産、出産、離婚などをイギリスで経験いたしまして、当時6歳だったポケモン大好きアスペルガーの娘を連れシングルマザー、ホームレスになり人生再出発。

様々な仕事をかけ持ちし生活をなんとか立て直して、娘の小学校でガールスカウトのブラウニーのリーダーもしながら数年間は超多忙な毎日を送りました。

2010年、娘が小学6年生の時に突然大きな転機が訪れ、20代の頃からいつか英国の歴史にどっぷり浸かって真剣に勉強したいと、ずーと思っていた私の夢が叶ったのです!

英国貴族の名家の広大な敷地のなかにある大邸宅カントリーハウスでハウスガイドとして働くことなり、仕事と勉強が同時に出来る理想の環境を手に入れました。外からいくら研究しても知ることができないイギリスの歴史の深層、伝統としきたりの中にどっぷり浸かり、それ以来、毎日驚きと発見の連続、感動と学びの多い日々を送っております。


なぜ今 noteを始めたのか? 

私の娘は神様からASDという素敵なギフトを頂いて生まれてきました。日本語で書くと自閉スペクラム症アスペルガー、学習障害や発達障害の1つです。私も娘も日本語の発達障害という言葉が重く感じ、どうしても障害という言葉を使うことに抵抗感があり好きではありません。

診断を受けて障害という言葉が付いた時点で、人として何か欠けている?問題がある?普通じゃない?という目で見られているような、平等であるべき人を障害者と健常者をカテゴリー分けする今の日本社会にある目に見えぬ息がつまりそうな空気をインターネット上でも感じます。

イギリスでは診断された時点から学校や職場で理解され自分を隠さずに生きやすくなり、また様々なサポートと支援を受けることが出来ます。ところが日本では逆に別の問題を抱えて生きていかなかればいけない、本来持って生まれてきたギフトを自由に使って活躍出来るチャンスまでも失う人も、障害者という文字の枠の中に入れられ、自分らしく生きれず本人も親も隠れて苦しんでいる人が多いのではないでしょうか? 

そういう社会を変えようと2007年に国連が4月2日をWorld Autism Awareness Day 世界自閉症啓発デーと定めました。今週4月2日のWorld Autism Awareness Dayで何か出来る事はないか?と私と娘と二人で話し合った後、私はイギリスから日本に向けて発信すると娘に活動開始宣言し、noteに会員登録しました。

それから昨年、娘は無事に大学を卒業。実は、娘の大学の入学が決まった時から私はこんな事を決めていました。無事に娘が成人して大学を卒業したら親として私の子育て卒業にもなるので妊娠から出産、大学卒業するまでのイギリス子育て体験記を本に、親としての子育て卒業論文を書く!その時が今やって来たわけです。


なぜnoteを選んでnoteに書こうと思ったのか

2010年から私がお世話になり働いているカントリーハウスの先代の公爵が数年前にお亡くなりになられ1つの時代が終わりました。世代交代し現在の公爵の時代が始まり、これまであまり外に情報を出さなかった雲の上の存在のように呼ばれていた英国貴族もこれからは情報発信していく時代に流れ、一般社会との距離を縮める英国貴族社会にとって第二次世界後以来の移行するトランジションの時期に突入しと感じます。

それから今まで私の仕事は秘密厳守でしたが、これからは外へ発信しても良い!本に書いても良い事になり許可を頂きました。

しかし、書いてもよい許可を頂きましても、どこまで書いて、どこまでが秘密厳守の範囲なのかがハッキリと明確にならず、発信する事自体が難しく数年間考え悩み続けました。

2年前、娘と日本へ里帰りする予定で本の企画書をもって東京に行きいくつか出版社にご挨拶周りをする計画を立て、航空券も購入し準備をしていた時にコロナが世界中に拡大し、日本に行くことすら出来ず全てが大きく変わってしまいました。

長い冬眠のようなロックダウン生活が始まり家から出れずインターネットだけが人と繋がれる重要なコミュニケーションの鍵となりブログを始めよう!と決心。

どこでブログを発信するのか?

noteにするか?WordPressにするか?

私が最終的にnoteに決めた理由はクリエーター支援プログラム有料マガジンでした。日本に行くことが出来なくてもイギリスから日本の出版社に繋がることが可能、色んな可能性がnoteの中から見えてきました。

自分が必要としている環境がnoteの中に全部準備されている!いつも神様はその人が必要としているものを本当に必要になった時に与えてくださる。


これからnoteに何を書くのか?何を発信するのか?

今まで自分が経験してきたこと、勉強してきたこと、学んだとこと、感動したこと、気づいたこと、イギリスから日本に伝えたいことが沢山あり書きたいことが山積みされていてる状態で整理しながら優先順位を付けている最中です。そういう事もお手伝いしてくださる編集長に出会えたらいいなと密かに神様にお願いしております。

まずは私の子育て卒業論文からイギリスの出産事情から子供の個性を大切にする小学校教育、13歳で進路を決める中学校教育、バイリンガル子育て、大学進学事情、大学生活、ASD,ADHDの事、支援制度、ガールスカウト発祥の地イギリスでの活動内容など。イギリス留学を考えている方に役立つ情報やASD,ADHDで悩まれている方の何か参考になるイギリスからの情報がいっぱい。

その他、仕事のこと、伝統としきたり、英国の職人、歴史、カントリーハウス、アート、ファッション、家庭菜園とガーデニング、音楽、バレエ、ミュージカル、映画の裏話し、社会問題なども含めて盛りだくさんなイギリス丸かじり私のnoteのページを増やしていきたいと思っています。

皆様、どうぞよろしくお願い致します。

宮下ゆめ子


#自己紹介  #初投稿 #イギリス #アスペルガー #自閉症 # ASD  #ADHD #カントリーハウス  #英国の歴史 #英国貴族 #仕事 #家庭菜園 #ガーデニング






















この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?