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成功するネットアライアンス(提携)の入門-これからの自分の人生の舵をきるための知見アーカイブ集(1)

ゆめかなう株式会社の都築です。今日は、ネットサービスの「組手」についついて、簡単にてNOTEを書こうと思います。主には、メディアの成長で使ル使われるアライアンスについてです。

この知識は、CMO(マーケティング最高責任者)を目指すかたにも、これから事業を立ち上げられたり、プロダクトの成長をご担当する方にも、お役にたつ内容だとおもいますのでシェアしたいと思います。


「いっしょになにかやりませんか?」と、フレンドリーにSNS上で気軽に会話をしてくるベンチャー気風な若者が多くいらっしゃいます。と書くと、あたかもおばさんのようですが、得てして、この「いっしょに」という言葉の裏には、幾つかの意図が含まれていることが多いと思います。

恋愛に例えるのならば、デーティング(フレンド)とボーイフレンド・ガールフレンドとの違いという感じでしょうか。付き合っているという「覚悟(真剣度)」とか、独占度が異なるのではと思います。

近年はお互いのコミュニティ会員を交換流通しあって、お互いのコミュニティを成長させようとする「コラボ」といういわゆる、緩いまじわりが増えてきてまして、コミュニティコンサルという職業もあるようです。

先ほどの恋愛で言うならば、コラボは、お気軽なデーティングというもの。一方、アライアンスというと、双方のメリットデメリットを明確にしての取り組み、契約的なにおいを感じるものです。

これからは、新型コロナのような多様に変形していく「コラボ」的なアライアンスが増えてくるとおもいますので、あらためて、私の勉強がてら、アライアンスについて、簡単におさらいをしておきたいと思いました。

※コラボとは: コラボレーション(英: collaboration)は、「共に働く」「協力する」の意味で、「共演」「合作」「共同作業」「利的協力」を指す語である。日本語ではコラボと略されることも多い。ウィキペディアより。

アライアンスとは

リクルートの事業開発や成長担当などをしている時代に学んだことからなのですが、アライアンスというのは、実際は、「地上げ」のようなものだとご回答されている先輩もおりました。

ここで、ウィキペディアで調べてみますと、

※アライアンスとは: 「A社がB社とアライアンスを組む」などと使われ、ある企業と提携し共同で事業を行っていくことを指す。例えば、コンピューターのソフトウェア開発会社が販売会社と“アライアンス”を組み、開発会社は開発に専念、販売会社は代理店としてソフトの販売に注力する、などである。上下関係はなく、下請けではない

→つまり、対等の立場であることと、そして、

※地上げ(じあげ)とは、建築用地を確保するため、地主や借地・借家人と

交渉して土地を買収する人・企業のこと。

→つまり、お互いの益を交渉して、領土を広げやりたきことを実現していく

という意味合いがあるように思われました。

コラボは、協力。アライアンスは、交渉。という文脈のよう。


そして、アライアンスについては、

その先輩の言葉をおかりすると、以下の言葉にまとめられておりました。

つまり、交渉述(ポイント)です。

・①いかに独占的に組むか

・②いかに好条件で組むか

・③いかに青田買いできるか

・④いかに競合他社に参入障壁を創るか

・⑤ひっくり返されたときはいかに高値にしておくか(裏切りの代償は大きい)

ということです。コラボとは、大分意味合いも具体的な動きもことなってくることが理解できました。

そして、この交渉成立をさせていく視点として必要なことは、3つあるようです。

・瞬間風速的ではないこと(広告プロモーションとは違う)

・双方メリットのある価値ある形で(「コンテンツ」「機能」など)

・継続的で、安定的な関係


ということで、自社でリーチできないユーザーまでリーチを拡大したり、安定的で定常的な集客や、アクションを獲得するのに役立ちそうなことがわかってきます。


次回は、具体的なアライアンスの実践編について書いていきたいと思います。

本日もここまでお読みいただきありがとうございました。


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株式会社ゆめかなうについて】
弊社は、インターネットビジネスの黎明期から現在に至るまで、事業の成長牽引を支援する「グロースハック」という分野でプロフェッショナルとしての成果を数多く残してきました。ご支援数はのべ600事業以上。今では、「グロースハック」というワードがITを主体としたサービス提供者に知れ渡って定着をしてきておりますが、まだ、認知が低い中においても、今後スタンダードになるデジタルマーケティング事業の成長に必要な知見を、確実なナレッジデータベースとして蓄積しており、それを、惜しみなくご提供させていくのが、弊社の価値であり、今もなお磨きをかけていく努力をしております。

弊社の自社ブランドである『ゆめかなう』は、法人企業様、個人事業主様にかかわらずご利用いただけるプラットフォーム事業をしております。新規事業や起業の立ち上げ、そして、既存事業の変革や成長牽引のナレッジを、上述の「グロースハック」サービスと連携してご提供していることと、新しい価値の創造をされるかたがたが、きちんと立ち上がり、事業として継続的に顧客を創造できるような場創りをご提供しております。

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先日、プレスリリースもでましたので、こちらもご参考いただければ幸いです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000055731.html






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