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数を打っても当たらない~恋活・婚活~こじらせ女のつぶやき

私は、若い頃から、イベント、合コンなどに
人より多く参加してきた。
おそらく、合コンは盛って100回、
イベントは
数十回だろう。

いつも
《数を打てばいつかは当たる》
と思って、とりあえず出会いまくっていた。

30代半ばになった今思うことがある。

「数を打っても当たらない」
という事だ。

これはどういうことなのか?

その数ある出会いで
自分のことを好きになってくれる人も
好きになった人も
もちろんあった。

しかし大抵の場合は
好きになった人には振り向いてもらえない
という事だ。

なぜこのようなことが
起こるのか?

恐らく自分以上のレベルの人を
好きになっているからである。

人は大抵なにかしら
同じレベルの人と、一緒になると言われている。

それを《気が合う》というのかもしれないが、
私は長年自分を
高く見積もり、
高い人にアプローチをしていた
かのように思う。

つまり、
そのような状態では
《数はうっても当たらない》だ。

では解決策はあるのか?

解決策は二つ

①自分のレベルを上げる
➁諦める

だ。

正直、①はとても難しい。
自分のレベルとは容姿、学歴、性格など
あらゆることが
重なり合って決まるが、
それを何かしらあげようと
思うと多大なコストと努力が必要と
なるケースがほとんどである。

②の諦めるを選択し、
自分のことを好きになってくれ、
自分もなんとなく良いかも?

と思う人と一緒になるのが
一番の落ちどころだとは思うが、

理想の相手に1回以上出会ってしまった場合
中々理想を諦められずにいる。

この人と一緒になったら、住むところは?
収入は?家事はやってくれる?家系は?
など気にすればきりがない。

このような知識は年齢を重ねれば重ねるほど
ついてくるため、
理想は高くなる一方である。

それでもこじらせ女は
自分で選びたい人生を
送りたい、
恋愛のときめき、理想の人を
求めてもがいてしまうものである。

世の中の人はこんなにも
結婚していて
本当に凄いと思う。

確立でいえば
きっとほとんどの人が
運命の相手、
一番の理想の相手ではないだろう。

そんなことを
考えながら
今日もこじらせていく。


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