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何があっても動じない、エレガントな人でいられる3つの工夫

(ひろ子)
何があっても動じない心を持てるのはなぜ?
昔からそうだったのか、それとも
何かきっかけがあってそうなったかを知りたいです(^ ^) 


 (杏奈) 
ありがとうございます。♡ 

思えば大学生の頃から「年齢の割に落ち着いているね」と言われてきましたが、それはひろ子さんのおっしゃる通り、私があまり動じないからかな~と思います。 


何事にもあまり動じないでいられると、まず自分の心が楽です。
(日常の些細なことに動揺していたら、心臓に負担がかかります!)

また自分が楽なだけでなく、周りの人に「エレガントな印象」や「安心感」を与えられるような気もしています。


私の「何があっても動じない心」の元と思われることを3つ、書きますね。 


①自分だけで背負い込まない

私は自分だけで背負いこまない、言ってしまえばあまり責任感がないのだと思います。笑
多少のことで慌てないのは、それが理由の一つだと思っています。

「お店の予約ができてなかった」 
「どうしても必要なものが見当たらない」 
「電車が止まってしまった、間に合わない!」


こういう不測の事態が起きた時、 責任感が強い方ほど慌てられるのではないでしょうか。 

私が不測の事態にあまり動じないのは、きっと「私が責任を取らなければ、なんとかしなければ!」という意識が希薄だからだと思うのです。
何ごとも、どこか他人事というか…


自分だけで背負い込んでしまう人は、
「意外となんとかなるもんだ」
「周りの人が助けてくれるもんだ」
と思って荷を降ろしてみてもいいかもしれません^^


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②動じない=エレガントの基本 


過去に読んだ本に、 
「たとえレストランで水をこぼしても決して慌てないように。 
慌てふためく姿はエレガントではありません」 
といったことが書いてありました。 

やんごとなき方はきっと、お水の入ったグラスをひっくり返しても
「あらあら…」(あくまで小声)
と落ち着いて対処するでしょう。 


余裕のある時に優雅でいられるのは当たり前です。

予期せぬ出来事が起きた時こそ、慌てふためくことなく落ち着いて振る舞う。
こんな人こそが真にエレガントだと思うので、動じたくなることが起きた時こそ”エレガンス修行”の機会なのかもしれないと思っています。


また私は「動じず落ち着いて振舞うこと」にはお守り効果があると感じます。

動じてジタバタすればするほど、第2、第3のトラブルが降ってきたりします。

逆に、(たとえ胸中ソワソワしていてっも)自分が動じていないように振る舞えば、事態はあまり悪化しないと思うのです。 


③そもそも「本当にヤバイこと」は滅多に起きない 

そもそも、ほんと~うに大変なことってそうそう起きません。

お水をこぼしても、待ち合わせに遅れても、 受験に失敗しても、仕事を失っても… 

(全て経験済みですが)長い目で見ればどれも人生に取り返しのつかない悪影響をおよぼすことはないと思います。
滅多なことで人は死なないし、人生は狂ったりしません^^


その時は「人生終わった…」と思うようなことでも、時が経てば思い出になっていたりするものです。

たとえば海外の旅先などでトラブルに遭うとかなり焦りますが、帰国して振り返ってみれば笑える思い出になっていますよね^^

トラブルや不測の事態を、私はそんなふうに捉えているような気がします。

そうやって目の前の出来事もどこか俯瞰して眺めていると、滅多なことでは動じないかな?と思います。


ハプニングに動じることをアトラクション的に楽しんでいる(?)人もいると思うのですが、そうでない人は、ちょっと心に留め置いてみてくださいませ。

応援いただき感謝感謝です・・・♡