「日本の再生」 1 日本の危機とは
以前、独断と偏見かも知れませんが、「日本の衰退の現状」についてシリーズ化してまとめました。その続編として、日本の夜明けは訪れるのか?という内容で、何回かに分けて、「日本の再生」というタイトルで書いて行きたいと思います。
この変革の時代において、今後どう考えてどう行動したら良いかのために、自分の見積もりとして、自分なりに調べ、考察し、推定して、述べています。
「変革」とか、「危機」とか、「衰退」、「天変地異」とかの言葉が飛び交うかもしれませんが、別に脅したり、何かを強要したり、私の利益のために書いているわけではありません。私自身、絶対的な確信を持っているわけでもないので、信ずるとか信じないとか以前に、変わった読み物くらいに捉えていただければ幸いです。
何のために?と問われれば、「自分がよりよく生きるため、変革の時代を生き抜くため」とお答えします。
「壮大」な事を考えている割には、目的は「困らない程度の生活を確保して、心身の健康を保つ」ことです。
(なお、人間に「自然治癒力」があるならば、総体の人類や世界にも「自然治癒力」が働き、必ずや善い方向に行くだろう、との見立てを個人的にはしていますので、心は「平穏」です)
>>>>> このような内容が、note にて需要があるかとも思います。あまり需要がなくとも、備忘録的に(と言っては失礼にあたるかもしれませんが)、最後まで書き切ろうと思ってます <<<<<
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今、世界的に、および、日本で漂っている危機感というものは、
精神的なもの(生きづらい・閉塞感がある・幸せが感じられない)、
物理的なもの(雇用問題、老齢化、また、温暖化などでの異常気象、山火事や洪水、また、地震などの天変地異の類)、が考えられ、
多くの人たちは、両者が相乗効果となって、常に、物心両面にて、余裕のない状態に追い込まれがちになっていると思います。
個人的には如何ともし難いことに関しては、常に本ブログで書いているように、まずは「心身の健康」「心の平穏」「セロトニン的幸福」を目指すことと思います。
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「日本の衰退」は、日本経済の衰退(経済成長率の鈍化)に代表されると思ったのですが、「日本の危機」と大きくとらえると、他に様々なものがあります。これらは、1990年以前にはなかった、または、顕在化していなかったものです。
(物理的問題)
1. 日本経済の衰退
1990年のいわゆる「バブル崩壊」後、日本の経済成長は停滞したままです。下表は、日本の実質GDPとその成長率の推移グラフです。
図表 日本の実質GDPと実質GDP成長率 推移
1990年以降、右肩上がりになっていたGDPが、腰が折れたように伸びなくなっています。GDP成長率も、+4~+13%あったのが、-4~+4%へとゼロ成長に近くなっています。
私の「日本の衰退の現状」シリーズでは、日本の独自・自前のイノベーションによる新技術や新製品があまり出てこなかったことが、大きな要因であろうとしました。
当然、異論もあると思います。これは、先に述べたように、個人的な見解であり、私個人の行動規範とするつもりのものにすぎません。そういう考え方もあるのか、と思っていただけたら幸いです。
過去の記事。
日本の独自・自前のイノベーションによる新技術や新製品があまり出てこなかった要因については、今後まとめます。
2. 「格差」の問題
詳細は、今後述べます。
3. 日本の財政危機、高インフレ懸念、国債問題など、財政や金融の問題
詳細は、今後述べます。
4. 環境問題(温暖化、異常気象、天変地異の類)
詳細は、今後述べます。
5. 新技術(AI、ロボット、IT技術、宇宙技術、ドローン、自動運転、遺伝子技術等)に対しての人間の適応能力や悪用されないか
詳細は、今後述べます。
6. 国際紛争
詳細は、今後述べます。
7. コロナ禍および今後同様の感染症
詳細は、今後述べます。
8. 雇用・少子高齢化問題、年金などなど
詳細は、今後述べます。
(精神的問題)
9. 道徳観やモラルの低下による社会的な混乱
詳細は、今後述べます。
10. 上記の物理的問題による精神面への負の影響
詳細は、今後述べます。
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今回はこれで終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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