見出し画像

母という存在

生い茂る木々の中に木漏れ日が・・・
爽やかな思いがよみがえってくるこの場所

昔、母と行った高原、澄み渡る空気と風

今その空気と風を追い求めていくと、その先には

母の面影を感じ かすかに匂いまでもする気がする

もう、この世にはいない 母

もう二度と対話することのない 母

こうしてやればよかった、ああ言えばよかったなどと

後悔ひとしきり

7月が終りに近づくと 少しずつ 少しずつ 記憶
蘇ってくる

自分も母という立場になってずいぶん経つが

母のような 愛情を持てただろうか、母と同じ想いを

子供にしてあげられただろうかと ひとしきり

どんなに日数が経とうとも 母と言う存在の重みは

決して軽くはならないし、いつまでもその想いは自身の中で
生き続けるものなのでしょうね・・・

母という存在は 本当に いつまでも光を放っているものなんですね。

              🌼

この記事が参加している募集

よろしければサポートお願い致します。いただいたサポートはクリエーターとしての活動費に使わせて頂きます。