母という存在
生い茂る木々の中に木漏れ日が・・・
爽やかな思いがよみがえってくるこの場所
昔、母と行った高原、澄み渡る空気と風
今その空気と風を追い求めていくと、その先には
母の面影を感じ かすかに匂いまでもする気がする
もう、この世にはいない 母
もう二度と対話することのない 母
こうしてやればよかった、ああ言えばよかったなどと
後悔ひとしきり
7月が終りに近づくと 少しずつ 少しずつ 記憶が
蘇ってくる
自分も母という立場になってずいぶん経つが
母のような 愛情を持てただろうか、母と同じ想いを
子供にしてあげられただろうかと ひとしきり
どんなに日数が経とうとも 母と言う存在の重みは
決して軽くはならないし、いつまでもその想いは自身の中で
生き続けるものなのでしょうね・・・
母という存在は 本当に いつまでも光を放っているものなんですね。
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