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<<就活生必見!!>>スポーツ業界インターンでの学びをoutput!

こんにちは。

正月太り真っ只中。
阿久津佑真です。
餌を与えないでください。


さて、今回なんですけども、

WILLOF SPORTSという企業の
インターンに行って学んだことを
皆さんにoutputできたらなと思います。

内容が多くなると思うのですが、最後までお付き合いください。

今回は目次もつけているので気になるところだけでもどうぞ!!



WILLOF SPORTSとは


まず、WILLOF SPORTSという企業が
どのような企業なのか説明していこうと思います。

WILLOF SPORTSとは、人材ベンチャー企業です。

この会社の成り立ちとしては、
メジャーリーグの選手の代理人
という目的で起業したそうです。

今は、スポーツチームの興行集客支援や
採用イベントを主として
活動なさっているそうです。


今回はこの会社での学びをoutputしていきます!



インターン・採用・人材募集について


まず、皆さんはインターンに何を目的として行っていますか?

インターンはその会社のリアルを知るためのものということは
ご存知ですよね。

そしてもう1つ、長期インターンなどでは、
即戦力を作るためという会社側からの狙いがあります。

今回行った企業では
インターン・採用・人材募集について新しい情報を入手したのでお話しします。


唐突ですが、皆さんこんな経験ありませんか?

「就職してみたい会社に新卒採用がない。」

「求人広告すら出していない。」

こんなことは多々ありますよね。


例を挙げると、「スポーツチーム」「NIKE」など。

この理由として、
即戦力が欲しい・大企業だからと応募してくる人が多い
などが挙げられます。

そりゃそうですよね。何千人、何万人と応募されても選別が面倒なだけです。


なので、スポーツ業界の採用状況として、

①中途採用が主流(即戦力)
②求人広告を出していない(公開求人で人が殺到)
③業界特有の慣習(紹介や口利き)
④最近のトレンド(SNS)

が今の時代の主流です。

なので、(マイナビやリクナビで)募集していない企業に行くには
日頃からのSNSアカウントのチェックやその企業に直接メールをして
インターンを応募することが重要です。

それにより、即戦力となり、1年目から成績を伸ばせるかもしれないですね。



今の時代の人材募集方法(NIKE)


ここで、以前「NIKE」が新卒採用の募集を出した時の話をします。

「NIKE」の募集方法

・4年生に向けた1月(この時期)
・Twitterで
・英語で

この3つの特徴をつけて募集しました。


まず時期について。

ほとんどの学生が内定をもらっている
この時期を狙って出した理由が、
「内定を蹴ってまでNIKEに入りたいという意欲があるかの意思確認」

次にTwitter。

これは、
「NIKEに本当に興味のある学生にしか知られないように」
本当に興味があればフォローしていますよね?
ここでフィルターをかけるわけです。

最後に、英語で。

これは皆さんご存知の通り、NIKEで働くには絶対に英語が必要です。
そのため、英語ができる人にしか情報が理解できないように
この方法をとりました。
「英語ができる人にしか情報がいかないようなフィルター」


このような「NIKE」特有の募集方法をとりました。

これによって「NIKE」に必要な人材を募集したわけですよね。


こういったように
企業によって必要な人材を選んで募集する方法が
出てきています。

企業側なって考えて、
必要なスキルを身につけることが今の時代求められています。

そこから逆算してスキルを身につけましょう。

あとはSNSのチェックですね。
本気でSNSと向き合ってみましょう。



スポーツ業界を2分割


スポーツ業界は、大きく2つに分けることができます。

コンテンツホルダーとコンテンツホルダーを活用する側

簡単にいうと、
スポーツを通して感動を与え、それで売り上げを作る側と
スポーツやそのブランドを活用して売り上げを作る側です。


スポーツ業界に興味があるなあと考えている人は、
自分がどちらの業界に興味があるかは、
しっかりと調べて見るといいかもしれませんね。



スポーツ業界のESの書き方ワンポイントアドバイス


皆さんスポーツ業界のESに、
「小さい頃から〇〇をしていて、自分の好きな〇〇を通して日本のスポーツ界をどうちゃらこうちゃら」
と書いていたりしませんか?

これは大きな間違いです。

スポーツ業界の企業が求めている人物像は、
スポーツが好きな人材ではなく、
スポーツをビジネスとして捉えられる人材です。


例として、
「貴社の商品はスポーツに特化しているだけではなく、スポーツを通して健康寿命を伸ばすという目的があり、今から拡大する日本のスポーツ業界の中でも最先端の技術を持っていることが素晴らしいと考えます。さらに日本だけでなく、先を見据え、市場を海外にまで広げている貴社に一番の魅力を感じ、応募させていただきました。」(ESの書き方知らないのでゆるい目で見てください)

と書かれている方が絶対にいいですよね。

こういったスポーツ業界では、「スポーツが好きだから」ではなく、
「この企業のこういったビジネスモデルに興味を持ち」と書く方が絶大な評価を得られます。(スポーツが好きと書くと落とされる企業とかもあるそうです。)


スポーツ業界に就職したい人は
ぜひ参考程度にしていただけるといいかなと思います。



これからのスポーツ業界


これからのスポーツ業界は、拡大方向にあります。

日本全体で2015年から2025年までで
スポーツ収益を三倍にしようといった取り組みが
なされているそうです。

スタジアムの入場を電子化、
スタジアム内での購入をすべてカードで、
売店ではなくアプリで注文など、
スポーツにかける資金というものがとても大きくなっていきます。

そのほかにもスポーツツーリズムでの外貨獲得など
様々な方法でスポーツ市場の拡大を国が方針として出し、行っています。


このようなこれから大きくなって行くことが確実な市場で働くのも
とても面白そうだなと思いました。


今回はこのような幅広い内容で記事を書きましたが、
どこか1つに焦点を絞って記事を書いてみることもしてみようかなと思います。
(幅が狭い分、読み手の獲得に苦労すると思いますが、
何事もchallengeです。やってみまーす。)


今回は以上で終わります。


とても長い記事になってしまいましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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