突入せよ。世界バイアスゼロ地点

!!! BOM !!!

私の頭の中は、よく爆発します。
脳内処理、不可能、バクハツシマス、、

　　　 　　!!! BOM !!!

そして、頭の中が真っ白になる。
ポカーーーン…　何だったんだぁ………
また、よく転びます。ステーン！と、バタリと。
周りに誰もいなくても。
ビビりのビビり。メンタルよわよわ。弱すぎてほんと、困ります。。



これは、実際にあった話。ーーーーー



玄関ドアから、コツコツコツ、と音がして、
あら、誰かお客さん？
扉をあけたら、タヌキだった。うわっ！ステーン。

草っ原を歩いていて、
え、こんなところに栗？ ドリアン？？
間近で見たら、ハリネズミ。うおっ！ステーン。

穏やかで、とてもお優しい、
尊敬していた近隣のご夫婦。
恐喝行為で、逮捕される。えぇーーー！バタリ。



転ぶこと、腰が抜けること、多数。
後ろから話しかけられるだけで、ビクッとする。または転ぶ。。
これが、ビビりな私の、生きた道。



予期せぬことは、突然、起こるもので。
ー  朝起きたら　呼吸が止まった  ー
これが過去１番、驚いたことかもしれない。

きっと、１分くらいだったと思うけど・・・

せ～の！で始める呼吸ストップとは、
桁違いの恐怖体験。　でも、
この体験から、病が発覚。今わたし、生きています。



命拾いした私は、機会があって、海外へ向かった。
勉強が苦手で、空気もよめない。
うまく、しゃべれない。　けど、
勉強してお金をためて、海外へ向かった。

初めての海外ボランティア。
教育支援活動は、途上国の小学校だった。

何があるのか、何をいわれるのか、
考える。考える。考える……。
でも実際は、
私の想像のななめ上をこえていく。

途上国の小学校の先生から、
最初に浴びた言葉は、これだった。


「ナゼ、ニホンジン ワラウ！」
「ニホンジン、ミンナ ワラウ！」

ー なぜ、日本人は、笑うのか。ーーー

海外では多いトラブルらしい。
愛想笑いする、日本の文化。
理由もなく笑う日本人は、その理由を問われるのだ。

笑う、ことがもたらす心身の変化を、
今なら少しは説明できるけれど、
若かった当時の私は、この気持ちしかなかった。

「外国人、まがお、怖い。」
「外国人、声、でかい。」　( ;∀;)

こっちだって、なぜ？ なぜ？ なぜ？ だった。


数日後･･･


途上国の先生方から、言われました。

「日本人は、笑う。ほめる。
　すると、

　子ども達は、問題をといた。

　鉛筆が、動いた。
　笑う。ほめる。すごい！！！」

その時、先生方は、笑っていました。
愛想笑いをしない国の人々の笑顔は、
まぶしいほどに、美しい。

子ども達も笑って、
問題をといている姿はとても、
綺麗で、楽しそうだった。




いろんな子どもが、いる。
いろんな大人が、いる。




世界人口７７億人。
どんなに似ていても、同じ人は、いない。




全世界の、すべての人と出会うまで、
人間は、『井の中の蛙 大海を知らず』なのだと私は思う。

されど、　されど、

井の中を　地の深さを　天の深さを　空の蒼さを知る。


出会ったあなたを、想う。
思い込みをゼロにして、想像する。
想像する。想像する。想像する。

私はきっと、想像力がとぼしいから、
それでも、分からないことが多いのだけれど。。






この記事を、読んでくれたのは、誰ーーー？






冬眠を終えた、こぐまかも。
休憩のため地におりた、ことりかも。
美容院の水槽からのぞく、熱帯魚かも。
咲く時期を間違えて、散る、桜かも。






その真相は、あなただった。ーーー






それは、今、
ひとりで記事を書いている私には、
まだ、少しも、わからない話。


タブーは、ベターに。
ベターは、タブーに。
一瞬でひっくり返る、ふしぎな人間の世界。


想像して、想像して、想像して、
そして、今日に、
感謝する。｟ ありがとうございます ｠





いろいろ書いてきましたが、
何を想い、何をするにも…
睡眠の質を高めることが、何より大事。
おばちゃんになった私は、そう思います。


人間は、
空をとべるし、
熊にも、鳥にも、魚にも、桜にも、なれるのだから。


さぁ、限りない、バイアスゼロ地点へーーー


想像を楽しもう。夢の世界へ。
寝具へ突入！　グースピ～

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