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エクセルで改行する2つの方法

エクセルでセルに文字を入力するときセルの幅が狭く、改行したいことありませんか。改行しないと隣のセルに被って見えなくなることもあります(下図)。セルの幅が他に影響がある場合は特に改行したくなりますよね。 エクセルで改行のためにENTERを押そうとすると下のセルにいって思うようにいかない人という経験がある人も多いと思います。 本記事ではエクセルで改行をするための方法を2つ解説します。 「折り返して全体を表示する」を使うセルの設定を「折り返して全体を表示する」にすればセルの幅

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      • エクセルでプルダウンリストを作る方法

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        • リフレッシュの仕方

          今までウォーキングとか瞑想でリフレッシュしていたのですが、最近別のリフレッシュ方法を見つけました。 それは寺社巡りです。特に、山の上にある神社とかがおすすめです。自然の中に木造の匂いはかなりいい感じです。 心が落ち着き、身体から負のものが抜けていく感じがします。1日のやることを最低限にして一度やってみることをおすすめします。

        エクセルで改行する2つの方法

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          3本

        記事

          VBA 学習日記⑩(在庫管理アプリ)

          やったこと:在庫を発注済み、納品済み、受注登録、出荷に分ける。 製品入出荷にほって増減し、タイムリーに把握可能。 まず発注です。発注登録画面で、製品名、仕入れ先、個数、納期を入力します。ボタンを押すと該当の製品在庫がプラスになり、発注済みとなります。 発注済みはセルで発注済みの欄に登録した個数が表記されます。画面で解説すると以下の通りです。 発注の場合は製品名と個数、納期を入力します。すると、下の画面の在庫管理に入荷待ちの個数が増えます。 とりあえず、簡単に在庫を増

          VBA 学習日記⑩(在庫管理アプリ)

          VBA学習日記⑨(制作物を考える)

          VBAの学習を進めていったのでアウトプットとしてなにか制作物を考えていきたいと思います。できることは転記や変数の使い方、計算です。 制作物:在庫管理表 機能:発注、仕入れ、出荷待ち、出荷完了状態から、受注可能か判断できるようにする イメージとしては商品を仕入れて、販売する際の在庫管理ですね。第一ステップとしては現在の在庫数と状況が一目で分かるようになることです。 最終的には売り上げの状況から分析できやすくなるツールにしたいです。エクセル自体はデータ分析として使わないとも

          VBA学習日記⑨(制作物を考える)

          VBA学習日記⑧(ボタンでマクロを開始する)

          やったこと:ボタンでマクロを開始する ここまで出来たら、自分でVBAでツールを作成していきたいと思います。ボタンをクリックしたらコードが開始し、動き始めるというところですね。やること自体は簡単です。 「開発」⇒「挿入」⇒「ボタン」を押せばセル上にボタンを作れます。そして、プロシージャを選択すれば、ボタンをクリックすると選択したプロシージャのコードが発生します。

          VBA学習日記⑧(ボタンでマクロを開始する)

          VBA学習日記⑦(コメントの挿入)

          やったこと: ①コメントの挿入 コメントの挿入コメントはVBA上に書かれているけれど、コードとして働かないもののことをいいます。コードの中身のメモであったり、一時的にコードを動かさないようにするために使います。 コードが長くなるとどのコードが何の役割をしているかわかりません。しかし、コメントを使えばコードのかたまりごとにどんな役割かを果たしているかをメモすることができます。 また、動きを一時的に変えたいけれど、元に戻す可能性もある場合はコードを消さずにコメントにすること

          VBA学習日記⑦(コメントの挿入)

          小休憩

          このごろVBAの学習を始めてメモ用として日記をつけてきました。一部1日の学習を2日に分けたりもしました・・・。 実際に学習は請求書作成をできるくらいにはなったのですが、復習用に毎日記録を残しています。 作っている中で感じたのは学習したことは一度じゃ身につかないということです。繰り返すことでしか理解は深まらないと考えています。 そのためにnoteは非常に便利です。考えて書くことは復習と整理になり、読み返しても復習になるからです。 読み返しまで入れれば1回のインプットと2

          小休憩

          VBA学習日記⑥(転記、ボタンでマクロを開始する)

          今回の学習内容は転記とボタンを押すとマクロが開始する方法です。 転記転記はあるセルに書かれた値を他のセルに移すことを言います。エクセルではセルのコピー&ペーストになるかと思います。VBAでは値を取得し、取得した値を別のセルに入力するという操作になります。 例えば、Sheet1のA2セルにある値を取得してA3に転記するコードは以下の通りです。 Sheets("sheet1").Range("A3").Value = Sheets("sheet1").Range("A2")

          VBA学習日記⑥(転記、ボタンでマクロを開始する)

          VBA学習日記⑤(オブジェクトとプロパティ)

          今回は用語の解説です。よく出てくる単語なので整理しています。他のプログラミング言語でもよく出てくる言葉ですが改めての整理です。 オブジェクトExcel VBAでオブジェクトはワークブックやシート、セルのことを示します。ワークブックはファイルのことを指します。シートやセルはエクセルを使っている人ならわかると思います。 オブジェクトとは英語で「物・物体」という意味があります。プログラミングでは処理をする対象を示すことが多いです。つまり、オブジェクトを指定するとは処理を与えるも

          VBA学習日記⑤(オブジェクトとプロパティ)

          VBA学習日記④(文字を入力する)

          やったこと:VBAを使って文字をセルに入力する Excelのセルに文字を入力する方法です。普通に入力すればいいとおもうかもしれませんが、VBAでExcelを操作するための基本のキとなるのでやりかたをしっかり覚えます。 構文Sheet("シート名").Range("入力したいセル").Value = 入力する文字 内容左辺は値の取得と同じです。Valueは値を取得するだけでなく、値を設定するという意味もあります。入力する場合は 「=」を使います。VBAでは右に書いたものが

          VBA学習日記④(文字を入力する)

          VBA学習日記③(セルの文字の取得)

          やったこと:VBAでエクセルのセルの値を取得する 方法:.Valueを使う シートの取得.セルの指定.Valueで値を取得する。 シートの取得まずは、シートを指定します。シートを指定する方法はSheets(“シートの名前”)でできます。例えば、Sheet1というシートを取得したい場合は以下の通りです。 Sheets(“sheet1”) シートの名前はダブルコーテーションで囲うことを忘れないようにしましょう。 セルの指定セルの指定方法は2種類あります。Range、C

          VBA学習日記③(セルの文字の取得)

          VBA学習記録②(プロシージャとメッセージボックス)

          やったこと ・プロシージャも作成 ・メッセージボックスを出す。 前回、プログラムを書くための標準モジュールの出し方を学びました。いよいよ本格的にコードを書いていきます。 プロシージャプロシージャを設定する方法は以下の通りです。SubからEnd Subまでにコードを書きます。例えば、ボタンを押したら文字色を変えるという「文字色変化」というプロシージャを用意するなら、セルを選択して、選択したセルの値を主tくして、文字色を変える処理がSub~End Subの中に入ります。 S

          VBA学習記録②(プロシージャとメッセージボックス)

          VBA学習記録①(コードの書く場所)

          やったこと:エクセルからVBAの記述場所を開く。 内容VBAには記述場所があります。「開発」タブの「visual studio」を開きます。しかし、開発タブは初期設定ではありません。 開発タブの出し方まず、開発タブを出します。出し方は「ファイル」→「オプション」から「リボンのユーザー設定」を選択します。リボンのユーザー設定から開発にチェックを入れます。 書く場所を開く開発のタブからvisual studioをクリックします。新しいウィンドウが開くので、「挿入」→「標準モ

          VBA学習記録①(コードの書く場所)

          VBAの学習記録

          VBAの学習を始めたので記録にしていきます。 学習教材:YouTube サイト:2021ExcelVBAマクロ初心者入門講座【完全版】 事前知識:Excelの基本的な操作、関数の利用(iferroeやvlookup程度) プログラミング知識:python、JavaScript 以上をベースに始めていきます。

          VBAの学習記録