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猫様とごはん
2023年1月30日 07:00
朗読 牢獄の花嫁 13
1、2度読んだだけでは、気づかなかったことも、繰り返し読めば気づくこともあるものです。おそらくこの小説は新聞か何かの連載だったのではないかと思います。これまでの話の振り返りが始まったので、それが推理小説に不可欠であったとしても、もう周囲が話を忘れてしまっているのではないかという配慮も働いているような気がします。名探偵が唯一見逃してしまうような事実とは何でしょうか。最終的にはその真実に行き着くの
2023年1月29日 07:00
朗読 牢獄の花嫁 12
江戸時代の名探偵の眼力がすばらしいですね。1度目の感動を超えられないと思っていましたが、読者にわかりやすい伏線にワクワクします。2023/01/29の音声
2023年1月28日 07:00
朗読 牢獄の花嫁 11
これは今ならかけない場面ではなかったでしょうか。今なら差別主義とみられても仕方がありません。しかし全体を通して読めば全くそんな事は無いので、万事が壮大な仕掛けなのです。世の中の理不尽をうまく描く作家だなと思います。2023/01/28の音声
2023年1月25日 07:00
朗読 牢獄の花嫁 10
最近かなり首が痛いです。聞き返してみたらずいぶんゆっくり読みすぎているようです。下読みがないのが原因でしょう。何度読んでも、話の内容を忘れてしまうのです。2023/01/25の音声
2023年1月22日 07:00
朗読 牢獄の花嫁 9
なんだか口が回っていません。与力ってなんかかっこいいですよね。2023/01/22の音声
2023年1月21日 07:00
朗読 牢獄の花嫁 8
2023/01/21の音声
2023年1月20日 10:58
朗読 牢獄の花嫁 7
2023/01/20の音声
2023年1月14日 07:00
朗読 牢獄の花嫁 6
朗読より書くペースが遅いので、後から始めた朗読の方が、この話をモデルにした小説に追いついてしまうかもしれません。刀を使ってやりあっている場面は、物騒なんですが話が盛り上がる場面でもあります。盛り上がるようにして読めたら、楽しいんでしょうね。私にはなかなか難しいです。2023/01/14の音声
2023年1月13日 07:00
朗読 牢獄の花嫁 5
まあまあの読みでしたが、1カ所詰まってしまいました。単語のアクセントのおかしいところは、相変わらず何カ所もあります。最近は夜に録音しているのですが、先の展開を知っているだけに、夜にミステリーを読むのは、そら恐ろしい気がしますね。明るいような会話も、何か先のことの伏線のように思えるのです。いよいよ名探偵の命がけの謎解きの始まりです。2023/01/13の音声
2023年1月12日 07:00
朗読 牢獄の花嫁 4
人によって幸せの絶頂のあり方は違うようです。この牢獄の花嫁を手本に今小説を書いていますが、私には、人に取り囲まれて何かを喜ばれると言う経験がありません。そういったことを喜べるような人間でもなさそうです。だから私が書く話も、人が集まってめでたい祝い事をすると言う形にはなりませんでした。吉川英治さんが何歳の時に書いた話か分かりませんが、人に取り囲まれるような人生であったのでしょう。2023/01
2023年1月11日 07:00
朗読 牢獄の花嫁 3
父は名探偵。息子は江戸初の蘭学の養生所の医者となる手はずのようですが、そううまくいくでしょうか。名探偵の眼識も息子に対しては少し曇りがちになるようです。2023/01/11の音声
2023年1月9日 07:00
朗読 牢獄の花嫁 2
章題を読むのを忘れてしまいました。前身です。捕まえた犯罪者の彫刻を全て作っていると言うのは怖いですね。2023/01/09の音声
2023年1月8日 07:00
朗読 牢獄の花嫁 1
いよいよ吉川英治作品を読むことにしました。家には母が20歳の頃から、買い集めた、吉川英治全集があり、それを全部読んだと言うほど熱心なタイプでは無いのですが、これまで読んだ中で「牢獄の花嫁」が1番好きだと言える位に、吉川英治作品に思い入れがあります。いきなり鼻声で読み直したいと思うのですが、読み方にこだわっていくかはまだ分かりません。吉川英治作品を現代風にしたいと言うのは、子供の頃の夢でした。今楽し
2023年1月7日 07:00
朗読 西班牙犬の家 7
タイトルの通りのオチに結びつきました。犬の家だったので、犬が主人だったわけですね。それにしても読むのに長くかかってしまいました。次は素直に「牢獄の花嫁」を読みます。著作権が大事なものだと言う事は分かっていますが、著作権切れであるからこそ、吉川英治の本が読めると思うと、それはそれでやはり嬉しいのです。2023/01/07の音声