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朗読 牢獄の花嫁 1

猫様とごはん
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いよいよ吉川英治作品を読むことにしました。家には母が20歳の頃から、買い集めた、吉川英治全集があり、それを全部読んだと言うほど熱心なタイプでは無いのですが、これまで読んだ中で「牢獄の花嫁」が1番好きだと言える位に、吉川英治作品に思い入れがあります。いきなり鼻声で読み直したいと思うのですが、読み方にこだわっていくかはまだ分かりません。吉川英治作品を現代風にしたいと言うのは、子供の頃の夢でした。今楽しもうとしながらそれをやってもがいていますが、書いたところに追いつくまでとりあえず読み進めるかもしれません。本当に映像化してほしい勿体ない作品です。
本日読んだ文章の言葉の意味を念の為。逍遥は歩き回ること。刎頚の交わりは、そのためにはくびをはねられても構わないほどの友情のことです。

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