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自分を知る

僕自身が、このnoteでメインで書いているコーチングに関してはもちろん

日常生活の多くの場面で

自分を知っているのか

ということの重要性というものは
誰もが共感してくれるものではないかと考えています。

自分を知る方法とは

そんな自分を知る方法として、いろいろな方法があると思います。

例えば、日記などがその代表例なのではないでしょうか。

1日1日を綴ることにより、見返した際などに自身の成長などを中心に自分について理解を深めることができるツールのように感じます。

しかし
日記に記す自分は、本当の自分を反映することができているのでしょうか。

自分自身で、自分自身について何か記載したり、思考してもいろいろなフィルターがかかり、自分自身を知ることはできないのではないかと思います。
(わかった気にはなれるかもしれません。)

では、どうすればいいのでしょうか。

他者の視点で自分を見てみる

そのためには
他者の目線に立ち、自分自身を考えてみる

ということが非常に重要なのではないでしょうか。

ここ最近、自身が専門として学んでいるスポーツ心理学の一部である

カウンセリング


その中でも中核とされている

「受容」「共感的理解」「一致」

ロジャーズの三原則

に通ずる話題をまとめていますが、

今回のテーマも特に、この3テーマが重要になるのではないかと思います。

この三原則は、来談者の気持ちを「受容」し、その気持ちに対して「共感的理解」を示す中で、来談者の気持ちと自身の気持ちを「一致」させ、寄り添うという文脈で、僕個人は解釈していますが、

今回のテーマである

自分を知る

ことについてもプロセスは
この過程とほとんど同じなのではないかと思います。

この場合は、対象が来談者ではないと思いますが
相手の気持ちを「受容」し、「共感的理解」を示す中で、相手の気持ちと「一致」する。

そして、その際に
相手目線・相手の立場から見て、自分自身がどのように見えるのか

この振り返りを繰り返していく中で

本当の自分

というものが段々と見えてくるのではないかと思います。

ヒトは、自分が大好きな生物

しかし
他者目線で自分を見て、知る。

ということは本当に難しいです。

ヒトには、他の動物とは違い理性というものがあるものの
やはり、基本的に第一に考えるのは自分自身のことだといわれています。

しかし、冒頭で述べているようにコーチング場面のみならず日常生活の多くの場面で自分を知っているかどうかということが非常に重要になってくる多くあるのではないでしょうか。

自分自身もまだまだ、他者に共感したり、他者目線で自分自身を見つめてみるといったことは全くうまくできませんが、日々研鑽を積んでいきたいと思います。

追記

何とか今回の文章で97本目の投稿になります。

2022ももうすぐ終わりますが、年内に節目の100を目指し、学んだものをしっかりアウトプットしていこうと思います!

100投稿まで、あと3


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