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南米・ペルーでのお仕事

こんにちは😃
今日は、前職でペルーでお仕事をしていた時のお話を少し書きたいなと思います☺️


南米=危険???

実際によく質問されていたのが、え、南米に?女の子(←30過ぎ)1人で?なんで?危なくない?という事でした😅
ちなみにその前にパリに7ヶ月ほど住んでいたのですが、その時は、、え、パリ?むっちゃおしゃれそう。高そう。ええな〜。でした(笑)

あまりにも国のイメージでの違いがそのまま言葉になってる感じですよね😅ペルーの方、見てたらすいません、、、😭

そして、南米が危ないかって言われると、日本の感覚から行くともちろん危険度は高い気がします😅

現地の人には(35歳位の良識あるリマ出身の男性)、17時以降はなるべくひとりで外をウロウロするのは控えるように忠告されました。リマのサンイシドロというエリアはかなり高級エリアで落ち着いた雰囲気なのですが、そこにいても、なるべく無駄な夜?夕方?の外出は避けるように、とのことでした🥺

というのも、午前中〜お昼頃は歩いている人をよく見かけるのですが、夕方・夜に徒歩の人は少なく、さらにアジア人となるとさらに少なく感じました😅まあ、ムダに目立ってリスクを取るなってことですかね🥹

ちなみに、空港からタクシーに乗っていた時、あまりの暑さに窓を開けたら、

運転手のおじさんに

窓は開けるな!閉めろ!


と怒鳴られたことがあります🥺自慢じゃないですが、わりとコテコテの大阪出身でわりとそういうドヤ系(笑)に免疫があったつもりでしたが、かなりビビりました🥺

その後、前日にドアの窓から拳銃を突きつけられて、お客さんのiPhoneを奪われた、と話してくれました。。

いや、そりゃ怒鳴りますよね😭ごめんやで。。。

とまあ、これは一例です。その日本で言う”安全“の感覚とはまた異なるかと思います。でも先ほどもお伝えしたとおり、リマ市内にはいくつか高級住宅エリアが有り、そこはカリフォルニアのお家賃と変わらないそうです。

ミラフローレスというエリアに行くと、高級ショッピングモールにおしゃれ〜なレストラン、白人系の人種がかなり多いです。

噂のカヤオ市

カヤオ(Callao)という空港近くのエリアがありますが、そこはかなり貧困エリアです。YouTubeやGoogleで「callao perú peligroso 」(カヤオ ペルー 危険)と検索すると(むしろ候補に出てくる)、その現状をある程度確認できるかと思います。

ある時、そのカヤオエリアに仕事で行く必要があり、通常仕事の移動はUberを呼んで車で行って、帰りも終わり次第、また呼んで帰宅していたのですが、知り合いにそこは絶対Uber では行くなと止められました。なぜかというと、Uberを帰りにもう一度拾える保証も無く、(タクシーも)、すでに1人で外で立って待っている行為が危険だから。と言われました。🥺ひー

ちなみに後日、ペルーのお母さん的な人から、移動でUberを乗り回してる(笑)と言ったら、なんちゅう危険な!よく今まで無事やったね、あんた。と言われました。実際にアメリカ?の記事でも読みましたが、Uberではけっこうレイプ事件などはあるそうです。。なのでお母ちゃんは心配してくれました🥺

本当に危険?結論

なんだかネガティブっぽい話に偏ってしまった気がしますが、実際に私が2-3ヶ月に1回、1滞在につき3-4週間現地で過ごしていましたが、強盗にあったことも、スリなどや銃声を聞いたことなど何もありませんでした。

でもそれは事前にこのエリアや時間帯は気をつける、など危機管理をするように周りの人から注意してもらっていた事が大きいと思います。

そんなん海外旅行慣れてるし平気やわ〜って思って油断するよりは、その国ごとに全く事情が異なることを十分に理解した上で行動することが何より大切だと思います。私も旅行がわりと好きですが、南米に行くたびに毎回少し緊張していました。その緊張感をむしろ常に忘れないようにしていました。

ペルーは本当に街も綺麗です。人も穏やかな人が多いと思います。

何よりご飯が本当に美味しいです🥺🥺日系人が多いこともあり、Comida Nikkei (日系料理)やfusión (フュージョン)と呼ばれる日系と現地料理のアレンジ料理がとても見た目にも美しく美味しい。。。

もし南米に行くのを躊躇されている方がいらっしゃったら、是非情報を集めた上で行ってみてほしいです🥺🙌


今日も最後まで読んでくださりありがとうございました🥰










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