グアムは時間によって海の色が違う。
▼唐突ですが、11月頭にグアムへ行きました。
移住ブログなんちゃうんかい、というツッコミも聞こえてきそうですが…。
この度、ハフコミュとグアム政府観光局様より機会をいただいたので行ってきました初グアム!
コロナ前は旅行や出張で度々行ってた海外ですが、完全にタイミングを見失っていたところにアンバサダー的な感じで選んでいただきましたので、今回は移住からはちょっと脱出してお楽しみいただければ幸いです。
さて、日本人の旅行先としてはメジャーなグアムですが、意外と私は初訪問。
なぜなら、グアムは家族や友人など「誰かと一緒に行く場所」のイメージだったから。
女子ひとりでどこまで楽しめるのか、そんな視点も交えながらお届けできればと思います。
▼準備はいつでも楽しい。
今回の訪問は11/3〜6までの4日間。
福岡ーグアム間はユナイテッド航空が直行便を出しており、意外と4時間ほどで行けちゃうんです。手軽。
帰りのフライトは6日早朝なので、実質3日間…と思わせて初日のチェックインは夕方だったので実質2日とちょっと。
いつもは結構バチバチに予定を詰めがちな私ですが、今回は事前にガイドブックを購入して観光地や諸々をチェックしつつ、でもなんとなく決めきらないまま渡航してみました。
というのも、仕事が急に忙しくなってしまったことに加え、ザ⭐︎方向音痴の私にはガイドブックを見ただけでは距離感が掴めず、移動コストがわからなかったからです(特に海外用ガイドブックは距離感バグりがちと思うのは私だけ…?)
円高とは言いつつ、お買い物できたら楽しいな〜と思いながらいくつかお店をピックアップ。
あとはハワイやバンコクで買ったまま袖を通せてないリゾートワンピもスーツケースに詰め込んでいざ出発。
▼とは言っても円安困るやんか。
実は結構悩んだ今回のホテル選び。
円安なのでホテル代は高騰しているし、かといって安全面を考えるとケチるところでもない。
今回ご縁をいただいたきっかけでもある旅のサブスクHafHに始まり、エクスペディア、Airbnbなど色々検索した結果、今回はMarriott BONVOYのポイントを活用することにしました。
ホテルの部屋は絶対絶対オーシャンビュー!!!!!という超個人的な合言葉のもとオーシャンビューのお部屋を予約。
実は、このプランに付帯していた朝食付き&クラブフロア使い放題が後からめちゃくちゃ役に立ったのです…!
▼とは言っても平日あるやんか。
到着日は祝日でしたが、11月4日は平日。
朝から会議があるものの、日本との時差は1時間なので無理なく対応できる時間帯なのです。
結局、どうしようかなと思いつつ、この日はホテルを拠点に海を感じる日にしました。
部屋から見えるという点はもちろん、ウェスティンリゾートは専用ビーチもある(とは言いつつもビーチは繋がってるので実質出入り自由)ので、海辺をお散歩しても楽しい。朝起きたら誰もいないビーチに出て、海辺を少し散策。
あまり遠くには行けないけど、それだけでも朝からリフレッシュできます。
▼wifiもしっかりしてるので会議も支障なくできてしまった・・・。
もしも電波が悪ければ諦めて海に繰り出す世界線もあったのかもしれませんが、ホテルもEーSIMも大変良い仕事をしてくれてしまったので、1日を通して不便なく仕事ができてしまいました。
この日は真面目に仕事しつつ、昼休みにTギャラリアを覗いたり、ラッシュガードを現地調達したりPCR検査を受けたり。
夕方、目の前の海が私を呼ぶので、新調したラッシュガードに着替えてビーチへ。
今朝はあんなにも澄んで透明度が高かった海は、夕方になると潮が満ちてくるので海中に砂が混じってミルキーな色合いになっていました。
▼せっかくの土曜日だ、遊ぶぞーーー!!!
1日だけの平日をこなしてやっと土曜日。
この日はシュノーケリングを予約していたので朝から潜って…ならぬ、浮いてきました。
場所はホテルから車で約1時間のフィッシュアイ。ベルトラで送迎つきプランを予約して、日本語が話せる(という設定だが実際はカタコトすら危うい感じの)インストラクターの説明を聞いてシュノーケリング開始。
カメラを持参していないため写真がありませんが、ガイドブックで「竜宮城」と形容されるにふさわしいスポットでした。
※本記事一番下のインスタハイライトには動画あり。
午前中をシュノーケリングで満喫した後は、午後からお散歩がてらJストアやTギャラリア(2回目)、ザ・プラザなどのお買い物スポットへ。
▼Mam et Moiがリゾートワンピの宝庫すぎた。
本記事の前半に、着てないリゾートワンピを2着持参したと書いた私ですが、グアムでも調達しました。(普通に好きなのでほぼコレクションに近い)
Mam et Moiはザ・プラザに入っているメーカーで、実は日本資本のブランド。
日本ではお受験用のスーツの取り扱いがメインですが、グアムではUSAやバリから輸入した生地でワンピースを作り販売しています。
母娘でお揃いにできる♪というのがガイドブックの謳い文句でしたが、実際はそれ以上に縫製の丁寧さとデザインの可愛さがウリです(たまたま日本法人の社長が店頭に立たれていたので直接聞きました)
私も自分・妹・姪っ子と3人分を購入しちゃいました。日本でも着れるデザインなので、夏になるのが今から楽しみです。
バッグやポーチもいちいち可愛くてキュンとしてしまいました。
可愛いもの好きな女性は必見のショップです!
▼夕方にはまた海へ。
「円安?何それおいしいの?」な気分になりながらお買い物をした後は、ミクロネシアモールへ行くか迷ったものの、せっかくのグアム最終日なので夕日をみるべく再びビーチへ。
バーベキューしていた現地の方に話しかけられながら(そして超カタコトの英語で返事しながら)沈む夕日を見つめます。
ちょうど直前に霧雨のような夕立が降っていたこともあって、反対の空には虹が。
それを教えてくれた方も現地の方で、日本人だと言うと「Wellcome〜♪」と超歓迎モードでお話をしてくれました。
旅先であまり人とは触れ合わないタイプの私ですが、今回はタクシードライバーさんに始まりたくさんの方に声をかけていただいたことを改めて実感。
また、このタイミングでグアムに来れる環境を作るために決断した過去の自分へも合わせて感謝したのでした。
▼今回、残念ながら食のオススメは割愛しています。
お察しの方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの店舗がコロナにより休業していたからです…。
ガイドブックでピックアップしていた、アフタヌーンティーもパンケーキもハンバーガーも休業。到着日は水曜日なので、行こうと考えていたナイトマーケットすら休業。
グアム入国や日本帰国は隔離もなくスムーズなので、まさかここまでとは思っておらず。現地の方にお話を聞くと、観光客がいなくなってしまったので、店舗が維持できず休業・撤退しちゃってるそうです。
もともと胃があまり大きくない私の食事は、こんな感じになりました。
ホテルの朝食ビュッフェ→ホノルルコーヒー→クラブエリアの軽食ビュッフェ
毎日クラブエリアに入り浸るので、フロントの方に顔を覚えられて顔パスになり、最終日には名前を読んでもらえたり。
細かいところではありますが、他にもコロナ前は走っていたシャトルバスが減便になっていて実質現地での気軽な足がないなど、正直なところまだ以前ほど観光は戻りきってないなという感じです。
▼ワーケーション先としての魅力
でも、綺麗でいつでも入れる海がそこにある、というだけで私は十分癒されるし予想以上に満喫してきました。
観光してただ買い物して帰る場所ではなく、日本とはまた違う形で自然と過ごせるワーケーション先としてグアムはとっても魅力的です。
まだまだ、海外渡航やワーケーションできる方は少ないと思うけれど、一足先に行って感じたことが次行くどなたかの参考になればいいなと思います。
現地での詳細スケジュールなどはこちらに。
https://www.instagram.com/stories/highlights/17851241123855782/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?