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「灯台を遠く離れて」とその受賞の言葉
ちょっと思い立って歌壇の古い切り抜きを探しました。歌人の高山由樹子さん、第30回歌壇賞受賞作「灯台を遠く離れて」という連作です。
まぶしいと言えないままにすぎてゆく日々へ私を運ぶ地下鉄
出しすぎてしまった芯をもどす時感情が粉になって落ちる
ひとと話していてもそういう時ってありますね。この苦味、わかるなあと思いました。
狩りをするときの呼吸がこんなにも上手になっていて ごめんね
霧はすきひと
ちょっと思い立って歌壇の古い切り抜きを探しました。歌人の高山由樹子さん、第30回歌壇賞受賞作「灯台を遠く離れて」という連作です。
まぶしいと言えないままにすぎてゆく日々へ私を運ぶ地下鉄
出しすぎてしまった芯をもどす時感情が粉になって落ちる
ひとと話していてもそういう時ってありますね。この苦味、わかるなあと思いました。
狩りをするときの呼吸がこんなにも上手になっていて ごめんね
霧はすきひと