種まきした覚えのない野菜がミニ菜園でスクスク育ってた

最近行く機会が減っていた菜園。家からは少し距離があります。日没が早まる時期はどうしても、週末でも用事があるときは通いづらくなってしまうのです。最近そこに、種まきをした覚えがない野菜が育ってきました。

こちらです。

野菜に詳しい人なら、葉っぱを見ただけでわかるのでしょう。私には無理でした。葉が勢いよく広がっていて、もういいんじゃないかと収穫することにしました。

葉っぱの根元を持って引き抜いてみると。

カブでした！

カブは根菜です。白い部分は根っこが肥大化したもの。大きく育ったのがひとつと、小さいのがいくつかありました。

それにしても、いつ植えたんだろう。今の時期に収穫できるなら、9月ごろの種まきでしょうか。まったく記憶にありません。

私が借りている菜園は、農家の方が畑の一部を地域の人に貸し出しているものです。区画の両脇は他の人が野菜を作ってるので、そこからタネが風に飛ばされてきたとか？あるいは、夏の暑さにやられて、無意識のうちに自分で種まきしてたのか？いずれにしても、菜園で予想外の収穫があるというのは相当嬉しいものです😁

小さいものでも、葉っぱはフサフサに育ってます。そしてカブや大根は、葉っぱも実においしいのです。

シンプルにごま油としょうゆで炒めるのがいいですね。ランニング後だと、これだけで軽くご飯2杯はいけます☺️

私が育てたとも言えない、「勝手に育ってた」野菜です。でも、菜園で自ら収穫したものを食べると、いっそうおいしく感じます。