見出し画像

フカフカ落ち葉の山道を狙って走りに行く

冬場のランニングで楽しいことのひとつは、落ち葉が降り積もった道を走れること。種類や湿り具合によって、踏んだときの感触がパリパリだったりガサッとしてたりフニャフニャだったりします。

普段走るエリアにも多少のトレイルがあります。この時期のランでは、落ち葉の魅力に加えて寒風を遮ってくれるありがたさも。行く機会が増えます。

馴染みの道でも十分に楽しいのですが、長いトレイルがありません。もっと本格的に落ち葉の道を走りたくなり、ちょっと遠出することにしました。

狙いは、落葉紅葉樹がたくさん生えていそうな山。いくつか頭の中で候補を思い浮かべて検討します。ここはどうだろうという場所を選び、日程を調整して出発です。

登山口近くの水場は、氷が張っていました。結構分厚そうでしたが、上に乗るのはやめておきました。

登り始めると、さっそく落ち葉。

こっちにも、あっちにも。

まさに、落ち葉のトレイル。こういうところに来たかったんです。

軽さもデザインも気に入っているミニマルなフィルムカメラ、ローライC35をポケットに入れていきました。

フィルムはまだ現像してません。

もうすぐ登りきるところ。

だんだん晴れてきました。

いよいよ下り道。ここからがいちばん楽しいところ。

こけないように気をつけながら駆け下ります。

道が広がるところまで来ました。

同じ日、同じ山でも、杉やヒノキが植えられた場所は落ち葉がありません。場所選び、大切です。

この日は走ったり歩いたり、途中でお弁当を食べたりして、ログを取っていません。すごく長い距離ではありませんでしたが、どれぐらいだったんだろう。

落ち葉が積もった山道は楽しいですが、たまに冷やっとすることもあります。

石や飛び出した木の根などが落ち葉で見えづらくなっていたり。

階段状になっているところが滑りやすくなっていたり。写真だとちょっとわかりにくいですね。

ケガをしないよう注意しながら、満喫してきました。

この記事が参加している募集

ランニング記録

いただいたサポートは、ローライ35Sやローライフレックス2.8Cなどで使用するフィルムの購入や現像などに使わせていただきます。