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思い込み〜意外と私って○○てる!? in イギリス
イギリス留学で最初の2年間を過ごした学校は、ロンドンから列車で2時間のど田舎にあった。
そこは共学だった。
中学は日本の女子校に通っていたため、化粧っ気は全くなく、イモっぽい女子だったと思う。
その学校の日本人留学生にはあまり馴染めず、グループから外れていた。
一番仲が良いのはルームメイトの香港人。
あとは、イギリス人でありながら、あまりイギリス人についていけてなかったベッキー。
彼女達が「学食に一緒に行こう!」
誘ってくれていた。
イギリスでは、義務教育課程の終わりに試験を受ける。
その試験前の長期休暇に、ケンブリッジで試験対策集中コースを受けることになった。
偶然、日本人男子のひとりも同じスクールに行くとわかった。
その男子の名前を「とも」としよう。
そのスクールでも例のごとく、私は同年代のかわいいタイ人女子達や、色んな国籍の年上の方達と仲良くしてもらっていた。
その日本人男子とは同学年だったのだが、何だか苦手意識があり普段からそんなに話さなかった。
それが、誰から聞いたのだろうか?
忘れたけれど、その集中コースで知り合ったタイ人女子かな。が「ともがあなたのこと、すごくかわいいって言ってたよ!」
と言ってきた。
自分は全然愛想を振りまくタイプでなかったし、ネクラな女だと思われているんだろうな。何なら自分の印象は悪いんだろうな〜、まあどうでもいいんだけれど。と思っていたのですごくビックリした。
「自分への思い込みは、自分で自分を評価してるだけで、意外と低く見積もっているのかもしれない。
他人から見ると、違ってたり、もう少し高かったりするのかもしれない。」
そう思った。
その出来事がきっかけで自分への認識が少し変わったのかもしれない。
その後、お化粧をたまにするようになり、髪をそれまでは茶色に染めていたのだが、黒に戻した。
なぜか逆にそれであか抜けたようだった。
余談だが、他の日本人男子の話。
その男子の家は、私の近所にあった。
「休暇で日本に帰っている間、電話して」
と電話番号を渡された。
鈍かった私は「なぜ電話しなければならないのだろう…?」
と疑問に思い電話は結局しなかった。
あとで聞いたところによると、私からの電話をずっと待っていたそうな…。
なぜ自分からかけてこないのか?
よくわからないが、そういう男子は自信がないのだろう。
誘われないと来ない。
そういう男子は今も周りにいるが、あまり魅力的に感じない。
イギリス人男子にもめずらしいもの?好きがいて、何人かから間接的に「〇〇があなたと付き合いたいって」と言われたが、タイプでなかったので付き合わなかった。
「けっこうモテだしたのか…?」
そう感じ初めた直後、義務教育課程が終わり他の学校へ転校することになる。
誰とも付き合わずに共学を去り、再び女子校へ。
もっとその学校にいればみんなと仲良くなれたのか?
少しそう思ったりもするが、別に後悔はしていない。
さて、私のTwitterをフォローしてくれてる方は、今月に入ってからやたらnoteを更新してるなあ〜と気付いてる方もいらっしゃるかも?
noteでは、10月はクリエイターフェスなるものが開催されているので、それに乗っかって何とか毎日更新している状態。
💡何がなんでも毎日何かを書くぞ…!
💡日頃から温めていたネタを世に出す!
という気概でほとんど毎日0時をまわる数分前に投稿している。
「とにかくやる!と決めたらやれるものだなあ」と感じている。
☆お知らせ☆
「一般家庭出身の私がイギリス留学して上流階級の子女たちと一緒に生活したら、世界が変わる考えが身についた」
というタイトルでお届けしている続き物のお話もあります🎶👇
こちらのシリーズでは、以下をじっくり目に語っていますので、イギリスや海外に興味がある方・知らない世界をのぞいてみたい方にぜひ読んでいただきたいです!
どういう流れで留学に至ったのか?
留学に反対されている状況からどうやって留学にこぎつけたのか
実際の留学生活はどうだったのか?
海外でのメンタルの持ち方
それではまたお会いしましょう〜!
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