Yuko / Baa Baa Sheep Press

Following a flock of sheep, I am ended up i…

Yuko / Baa Baa Sheep Press

Following a flock of sheep, I am ended up in deep dark Devon, England. Love Art, Craft, Food, Travel and History. 羊好きが高じて、イングランドの片田舎に在住。

最近の記事

One year

noteを書き始めて、一年が経ちました。私の駄文を読んで下さり、フォローまでしてくださる方もいて、本当にありがたいです。 初投稿は大事な本の写真でした。 有名な、「星の王子さま」のフランス語版。 亡父の持ち物で、思い出深い品です。 偶然ですが、この一年で著者アントワーヌ ド サン=テグジュペリにまつわる所へも行くことができました。 サン=テグジュペリの生まれたフランスのリオン市。ベルクール広場の片隅に星の王子さまの像が立っていました。 またサン=テグジュペリはアンデス

    • Horsey, Norfork

      旦那さまの妹家族の住むノーリッチに行って来た。 7月なのに気温は15度以下。雨模様でレインジャケットが手離せない中、ハイキングに行った。 前立腺肥大の手術後、初めての長い歩きだったが、旦那さまの調子も良く無事終了。 坂ばかりで平らなところが無いデボンとは正反対のノーフォーク。とにかく平たい。 地図で見るとプクッと膨れたようになっているノーフォーク。運河に風車と、オランダみたいな風景で、多分地形もそっくり。昔は運河の交易が盛んで、ロンドンよりアムステルダムの方が近くて交流も多

      • Cornish Pasty

        今日は大好きな食べ物の話。 ボスキャッスルという村にお昼を食べに行ってきました。お隣コーンウォール州の北、大西洋に面した漁村で、とても美しい所ですが、今回は村の外れにあるファームショップとレストランでのランチでした。ちょっと歩くとコーストパースに出れて、真っ青な海が広がる崖の上に出れます。絶景です。 コーンウォールはイギリスの一番南西に位置する州で、ケルト系の独特の文化があります。 地図で見ると面白いのですが、アングロサクソン人がヨーロッパ大陸側から移動してきたため人口移動が

        • Chaos: complete disorder or confusion. カオスを調べたら、こう出た。いやまさに、私の机の上を表現している。物を捨てられないのに、何処へ仕舞うべきかも決められない。頭の中もそう。とりあえず明日会う人の誕生日カードは作った。何故かいつもギリギリ。

          Logan berry

          We are under attack !! 鳥との戦いが続く毎日。我が家の横の庭は、二等辺三角形の南向きの土地で、私はここでズボラな家庭菜園を展開している。今週から塀に這わしたローガンベリーが一気に熟れだして、鳥たちが楽しんでいる。 ベリー好きの旦那さまは、「早く採ってしまわないと、無くなるよ」とせかす。自分で採ればいいのだろうが、私のテリトリーなので、後から私に何か言われるのは嫌らしい。 ヨーグルトの空き容器を片手に庭に降りる。昨日は20%位だった熟し具合が、全体の半分く

          Biddenden

          (数週間前の話。) ちょっと寄ってみようと、車を住宅地に止めて幹線道路を渡ったら、12世紀にタイムスリップした。 イギリスは国全体が京都みたいにルールがいっぱいあって、こんな小さな村でも古い建物が残っている。 曲がった道に沿って何軒も連なり、屋根とか壁とかどこを取っても真っ直ぐじゃないこの建物は、今はレストランなどに使われている。 ずっと歩いていくと立派な教会があり、教会内の一部で地元の人たちがミニ図書館を運営していた。キリスト教徒の教会離れは進んでいると思うが、建物自体は公

          "The Diet Myth" (Tim Spector著) 「ダイエットの科学(邦題)」めちゃくちゃ面白い本だった。でも、内容がヤバすぎで誰にもお勧めできないかも....食と健康に関する常識をぶった切られます。あと、私に同居する微生物達と仲良くなろうと思います。

          "The Diet Myth" (Tim Spector著) 「ダイエットの科学(邦題)」めちゃくちゃ面白い本だった。でも、内容がヤバすぎで誰にもお勧めできないかも....食と健康に関する常識をぶった切られます。あと、私に同居する微生物達と仲良くなろうと思います。

          前立腺肥大。50歳以上の男性の半分が持つ症状だとか。今日、旦那さまが手術を受けた。これで少しでもトイレを探しまわらなくて良くなるといいなぁ。それにしても、自分の健康を自分で面倒見てくれる旦那さま。超助かる。私はケントの村でお散歩。

          前立腺肥大。50歳以上の男性の半分が持つ症状だとか。今日、旦那さまが手術を受けた。これで少しでもトイレを探しまわらなくて良くなるといいなぁ。それにしても、自分の健康を自分で面倒見てくれる旦那さま。超助かる。私はケントの村でお散歩。

          Wind, Light and Paints

          外で絵を描くと、いろいろ面倒。 暑かったり寒かったり。特に風が吹くのは結構迷惑。 それでもやりたくなるのはなぜなのか? 「今年はもっと絵を描こうと思っている」って、お正月頃からいろんな人に言い続けて、気がついたらもう6月。ヤバイね。 地元のアートスタジオが週1で無料お絵描きクラブをやっているようだ。やる気のスイッチを入れてもらえるように、感化されに行ってみた。 で、誰もいなかった。 スタジオの半分にちょっとした展示会がしてあって、買い物途中の奥さんが一人見学していた。

          Eraser

          noteを使っていて一番楽しいのは、実はタイトルの写真選びとトリミングです。文章を書くより好きかもしれません。 作家の朝吹真理子さんが「消しゴムで消す作業も、書いている作業」と、仰っていて、なんか絵を描くのに似てるなぁと思った事があります。 私は受験の為に鉛筆デッサンを学びました。 いろいろな鉛筆の、いろいろな使い方を学び、さらに人それぞれ違った使い方をすると知りました。そして消しゴム。練り消しを常に左手握って、ぎゅっと消したり、そおっと消したり。 絵を描くことは「足し算」だ

          Life, death and between

          友人が帰国中だ。お母様が危篤で、多分今夜でお別れ。私も日本に帰国した時や、イギリスにいらした時にお会いして、ずいぶんお世話になった人である。 意識があるかどうか、もう定かでないが、ビデオ電話でお別れを言い、真っ赤な目の友人から「ありがとう」なんて言われた。なんにもしてないのに。 こういう時は、海外に住んでいるとどうやっても距離があるので、なかなか辛い。 つい「それじゃ、また。」と言ってしまった。「また」はないのに。失言だったと反省する。でも、私にとっては「死」は通過点なので、

          Life, death and between

          English Women

          バーミンガムやマンチェスターの辺りはさすがに混んでいて、高速道路もノロノロ。こういう時も表面的には決してイライラを見せず、「しかたないねー」って、やり過ごしながら運転してくれる旦那さま。助かるー。私はその横で、うつらうつら。 ヨークシャーデールを出発する時は雨模様だったけど、南に向かうにつれお天気に。友人宅のあるチェルトナムに着くとノンビリ散歩にでかけた。 チェルトナムは何度も来ているので、もう自分たちのテリトリーに帰って来たなって気分。 翌日は快晴。お友達夫婦と一緒にハイ

          昨日はひどい雨降りだったので、今日も降られるかもとドキドキしながらウォーキング。幸い雨はひどくなくて、午前と午後、3時間ほどのウォーキングを2回楽しめました。最後はフルーツケーキとチーズで締め。ヨークシャーデールを満喫できました。

          昨日はひどい雨降りだったので、今日も降られるかもとドキドキしながらウォーキング。幸い雨はひどくなくて、午前と午後、3時間ほどのウォーキングを2回楽しめました。最後はフルーツケーキとチーズで締め。ヨークシャーデールを満喫できました。

          国境を超え、イングランドに戻って来ました。泊まっているB&Bの朝食時。中年アメリカ人グループのオーダーを取る20代半ばのお兄ちゃんの対応が、めっちゃ"ヨークシャー"で、笑った。 写真は昨晩食べた、ベニスンパイ。美味。

          国境を超え、イングランドに戻って来ました。泊まっているB&Bの朝食時。中年アメリカ人グループのオーダーを取る20代半ばのお兄ちゃんの対応が、めっちゃ"ヨークシャー"で、笑った。 写真は昨晩食べた、ベニスンパイ。美味。

          来るまで知らなかったんですが、FalkirkWheelという2つの運河をつなぐ物(?)が面白かったので貼っときます。以前は11もあるロックを開け閉めしないといけなかったのが、今は5分で移動可能になったとか。巨大なので、船が入ったまま上下が回転して入れ替わる様は、迫力あります。

          来るまで知らなかったんですが、FalkirkWheelという2つの運河をつなぐ物(?)が面白かったので貼っときます。以前は11もあるロックを開け閉めしないといけなかったのが、今は5分で移動可能になったとか。巨大なので、船が入ったまま上下が回転して入れ替わる様は、迫力あります。

          スコットランドのStirlingでちょっと歴史を勉強しました。今日はTuriffのホテルでFull Scottish Breakfastを頂いております。Haggisおいしい。

          スコットランドのStirlingでちょっと歴史を勉強しました。今日はTuriffのホテルでFull Scottish Breakfastを頂いております。Haggisおいしい。