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【京都でジョギング】祇園祭は早朝がおススメ♯092

毎日ジメジメした嫌な天気が続きます。
梅雨に酷暑。週末の朝ランを習慣にする者にとって、この時期は強い動機づけが必要です。

さて、京都の四条烏丸界隈には祇園祭の山鉾が立ち並んでいます。
お囃子が聴こえ、出店も立ち並び、京都の夏のはじまりを感じられる時期になりました。

10代の頃、親から「祇園祭は行くもんじゃない」と言われていました。
暑い、人だかり、いいことが無いと。
京都で生まれ育ったとはいえ祇園祭に行った思い出は数えるほどしかありません。ただ、20年ぶりに京都に戻り、昨年、鉾町の近くに住んでからは、期間中何度も、というよりは1日何回行くねんっていうくらい、山鉾を見に出かけます(笑)。←移動の際、山鉾があるエリアを通っていくこと含め。

ただ、日中~夜は人が多い!
しかも、気候変動で、いきなり大雨が降り出すし、雨が降らないと思ったら酷暑。
人だかり+不快な天気 のなかわざわざ行きたくないという方には、早朝の祇園祭がおススメ。
もちろんお囃子や出店はありませんが、純粋に山鉾を見たい方には、早朝ほど絶好な時間帯はありません。

週末、朝5:30~、祇園祭朝ランをしてきました。
一番、西端の太子山からスタートして、じぐざぐそれぞれの道を上っては下りで、長刀鉾までジョギング。なんだかんだで3,4km稼げました。
普段は四条通沿い、あまり走っている人を見かけないのですが、この時期はやはりいらっしゃいますね。朝ランしている人。
そして5時台、6時台から見物されている方もちらほらいらっしゃいます。

日中以降は、人がいっぱいで全部の山鉾をコンプリートするには至難の業ですが、早朝はおススメ。祇園祭は前祭、後祭と山鉾が見れる期間が昔に比べ、長くなったので、7月のジョギングのコースとしても是非。

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