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八十八夜は、江戸時代に生まれた日本独自の暦日

立春の日より数えて88日目にあたり、新暦の5月2日頃になります。

この88日目の終わりを春霜の終わりとしていて、古くから農家では「八十八夜の別れ霜」といいます。

「夏も近づく八十八夜〜!」と唱歌にも歌われるように、八十八夜の頃は新茶(一番茶)の茶摘みの時期です。

また、この日以降は霜害が少なくなり、種まきに最適な時期でもあります。

「米」の字を分解すると「八十八」になることから、八十八夜は農家の人々にとって特に重要な日でした。

霜は夜の間に降りるので、「八十八日」ではなく「八十八夜」の名称がついたといわれています。

八十八夜は、1685年、渋川春海が生み出した「貞享暦」より正式に採用された日本独特の暦日です。

農家にとっても幕府にとっても霜害(そうがい)によって不作となることは恐ろしいものだったため注意を促す意味で暦に記載されたそうです。



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