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サスティナブル・ビジネスディレクトリα版をリリースした経過について

先月、SustainaSeed DBα版が出来ました。 という記事に書いた通り、サスティナブル課題解決製品やサービスを持つ企業の為のグローバル・リスティングサイトのプロトタイプをリリースしてから3週間が経過しました。

https://db.sustainaseed.net/

本日現在23社のリスティングが掲載されております。
α版の為、直接お声がけさせて頂いた企業さまのみの掲載となっておりますが、特に海外からの企業さまからの評判は日本マーケットにアクセスできることが最大のメリットと上々です。β版に移行の際には日本語も対応予定です。

SustainaSeed db

何故、サスティナブル課題解決企業のビジネスディレクトリが必要なのか?

サスティナシードが最初にリリースしたプロダクトは、SDGsに特化したクラウドファンディングプラットフォームです。更にユーザーの皆さんの困りごとを伺い、SDGs Jobsをリリース致しました。いずれもβ版を運用するうち、海外を含め、数々のサスティナブル課題解決製品やサービスを持つ企業との出会いがありました。特にB to Bの事業を行う企業にとっては、B to B to Cの業態であるクラウドファンディングは自社の活動訴求にそぐわないという事例が多く見受けられ、すべての素晴らしい取組みを伝える為に別のプラットフォームが必要である、と判断いたしました。
そこで用意したのが、サスティナブル課題解決企業の為のビジネスディレクトリです。

日本での株式市場改変とそれに伴う企業責任の変化

2022年4月には、株式市場の改変があり、プライム上場企業においては、サスティナブルレポートの提示が必須となりました。これを受け、各企業のサスティナビリティへの取り組みは、更に注力されるようになりました。
取組むべき課題は気候変動、サプライチェーンマネジメント、ダイバーシティー領域など、広域に渡っており、企業が利益を上げながらも持続可能なビジネスや社会を実現する事は、重要な責任となっています。

サスティナシードが目指すもの

私たちサスティナシードが目指しているのは、サスティナビリティの向上を総合的にサポートするプラットフォームになる事です。この実現に向けて描いている事業プランは大きなもので、今はそれに対して一歩一歩進んでいる所です。サスティナブル課題解決に貢献しているユーザーの皆さんと共に、より良い社会を後の世代に残せるよう、必要なリソースを充実して行きたいと考えています。すべては皆の未来のために。がんばります。

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